迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

還暦になる年を迎えて。

さて、来月ついに還暦を迎えます。友達の中にはオレ、全然還暦意識してないんだよねーって人もいたり、70歳までバリバリ元気で働くぜーっていう感じの人も多いんだけど、私は若いころから「60歳定年でリタイアして波乗り生活する」とハッキリと考え、夢見てました。

人生100年時代になるなんて想像もしてなかった。今や「リタイヤ」なんて言葉も消え失せてしまい聞くことないよね。若い頃(3~40年前くらい)はだいたい60歳=おじいちゃんで働くのはそこで終了だったからね。

しかも、若い時分から「週7日のうち5日も働くんだから、好きな仕事しないと意味がない」と思い実行、最初の会社を28歳で退職し、それ以降も離転職を繰り返すだろうと想像して、これは60歳時点でお金に困る可能性高いと思い30歳になる頃に個人年金を始め、ついにもらい始める年齢になりました。(70歳までの10年間確定年金)

幸いなことにこれまで好きな、または興味のある仕事しかしてこなかったのに、今まで普通に生活できたのは本当にラッキーだったと思います。時代のお陰です。何とかお金のために自分の時間を切り売りする仕事もせずに過ごせてこれました。

そして私の中ではもうかってのリタイアゾーンに入っています。還暦を待ちに待っていたんですね。毎日波乗り生活。現実には途中でいくつかの趣味が加わったり無くなったりして、現時点では波乗りと山登り、旅行の3本立てです。

個人年金の受け取りがスタートしたこと、思うような定期収入は無いものの、手持ち資金を適切に使うことで何とか70歳までを見通せる感じなので、予定どおりリタイア生活に入ります。(物価高騰や経済情勢が悪化した場合はリターン)70歳以降はもう好きな運動系も体力の低下に伴い楽しさも減るだろうし、だいたい生きてるかどうかもわからないし。残りの預貯金と繰り下げして増えた年金で大丈夫な生活になるだろうと思っています。両親が他界し、人生=諸行無常であんま意味ないよね、な感も否めませんが、生きてる以上は思うように生きてみなきゃと思ってます。両親もそう願ってると思います。

生活方針は以下です。

①60歳で人生終了予定だったのを65歳に再設定。(65歳で終わると思って行動する)

②食事はなるだけ自炊。栄養を考えて食事を摂る。

③自宅に住む(有難いことに実家あり。必要に応じ修繕、20年維持する)

④衣服は機能性あるものだけを必要に応じ購入。私の場合はアウトドアの衣服。街着はジーンズくらいでそれ以外不要(既に持っていませんけどね)

⑤購入する可能性のある高価な品物は自動車。波乗りにも山登りにも使用するので。現在の車は15万キロ走行してるので買い替えが間近。壊れるまで乗るけれど、次は燃費の良い中古車でプリウスなど。

⑥春~秋のオンシーズンは波乗り、山登りを楽しむ。秋~春は興味のあるアルバイトや避寒地滞在(予算次第)。

⑦ 日本(円)の見通し良くないので念のため預貯金はリスク分散で外貨や投資信託に小分け。個人年金は一括で受け取らず毎年受領を継続。

⑧友達に今まで以上に会いに行くようにする。同年代は年齢とともに行動量が減ってきてるし、地方には来ないのでこちらが行かないとね。

こうやってわざわざ書くのは、自分への記録であると同時に友人各位に応答する際に便利だからです。コピペしてお伝えできるし、ブログは興味のある方のみ来られるので無理やり読んでね、という媒体ではないしね。(フェイスブックは特に最近控え気味。意識的に友人に見てねという感じなので。)

というわけで、今年の予定は、4月まではベストな状態で還暦を迎えようキャンペーン、4月~6月は登山メインでトレーニング、7-8月は北アルプス長距離縦走、9月以降は波乗り・旅行orアルバイト、11月~避寒地に移動(沖縄もしくは東アジア)orアルバイトで考えてます。

今後も各位にいろいろとお世話になると思います。よろしくお願いします。