迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「超訳ライフ・シフト」

以前読んだ「ライフ・シフト」を再読。人生が100年時代に入り、誰も経験したことのない世界に踏み入れる私たち。今までの先例もなく、社会構造もまだ終身雇用の形態で依然のまま。自分でロールモデルを検討して実行しながら修正するということを繰り返すしかないのでしょう。サンプル例を使っていくつかのありうるパターンを提案されてます。(しかし還暦を迎える我々世代の大多数は準備不足でなかなかこのサンプルのようになれない気がします)

要するに、自分で考え、自分で100年時代をどう生きるのか?おそらく会社勤めも複数になるのが当たり前(新陳代謝も激しく会社も長く持つのは難しい)の世界に入ったということを認識するのによい本だと思います。