山登りやってる人、これは観るでしょ、って映画。舞台は北米東側のアパラチアン・トレイル 。行ってみたいなぁと思ってたものの、なんせ全長3,500kmもあるし、一部歩くでも遠いからそうそう行けない。去年友達と２週間歩いたスイスの山旅（ウォーカーズ・オートルート）の時に出会ったアメリカ人４人組のひとり（少し年上）が踏破してたんだよね。このルート。すげぇ。
この映画みた理由はリタイアを考え試行錯誤するストーリーよりルートの風景を見たかったから。写真では見てるけど、映画だとフルサイズで風景が見れると思って。
当然美しい風景の連続。だけど個人的にには森林帯すぎて里山すぎる感じがしてね、多彩でドライなジョン・ミューア・トレイル（JMT) のほうがいいなぁと思った。（いいなぁと思うけど、熊がいるのでどうしても二の足踏んじゃう。知床でさえ途中で熊怖くて下山した）JMT踏破は無理でも３～４日は歩きたい。
ロバート・レッドフォードも懐かしかった。登山好きには◎です。
