ホテル時代の友人と天拝山へ。間伐してきれいに山を整えてあって、やっぱりこの山のコースはいいね。(少し軽すぎなので単独の時は走るかなー🏃)お散歩に最適なコースです♬ おすすめです。
で、この「天神さまの径」の登山道には合目ごとに菅原道真の詠歌があります。
うわーほぼ人生って儚いのね、という詠嘆だなー。真面目というか暗いというか。想起するのは平家物語の冒頭、私の根本をなしてる「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し」だね。これは確実。
で、問題はさ、「だからどうするの?」ですよね。それぞれが答えなきゃいけない。
ちなみに私の解答は、「答えがでないことは考えない」です。
・・・ところで、なんでこの歌碑が「開運の道」なんだろー?