迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。

推し活が承認要求?

(↑フリー素材)

物事に仕事柄詳しい友達(メディア系)と話してて、

オレ「推しがいる人はいいなー コンサートで日本中まわったりできるし、野球推しの人はTV観てるだけでも楽しそうだし。サッカーも然り。韓国のグループ好きな人も現地行ったりしててすごい楽しそう・・・応援が楽しそうで羨ましい~♬」と言ったら、

友人「推しは承認要求なんよ・・・」と。

え、なんで?全然わからない。なんで推し活が承認要求?対象の人に認知されたいってこと?でも野球やスポーツ観戦はどういうことだろう?となぜか頭に残り3日くらい考えてた。

やっぱり意味がよくわからなかったので、「自分は興味あることが山登りや波乗りしかなく、応援してあちこち行ってる人が楽しそうで羨ましいのだけど、どういうことでしょう?」とAIに聞いてみた。

🔍 推し活=承認欲求という視点のポイント

表れ方が違うだけで、山頂の景色をSNSでシェアするのも「いいね」で承認を受ける一面があります。

推し活は、その欲求を「タレントやチーム、コミュニティを通じて満たしている」という形。

登山やサーフィンも、「達成感」「自然との一体感」「仲間からの尊敬」など、別の形で承認欲求や自己肯定感を満たしています。

 

🌊 趣味の違い=心の満たし方の違い

登山や波乗りは「自己完結型の満足感」が強い世界。               自分の体力や技術を磨き、自然の中で自分自身と向き合う楽しみです。

推し活や観戦は「共感・つながり型の満足感」が強い世界。
好きな存在を介して人とつながり、共感を得る喜びがあります。

どちらも心を満たす手段で、「どちらが良い・悪い」ではないんですよね。むしろ、あなたは自然や運動で自己肯定感を得ているので、承認欲求が“静かに満たされているタイプとも言えます。

 

💡 気づきのヒント
「承認欲求」というとちょっとネガティブに聞こえるけど、人が生きる上で自然で大切な欲求です。

推し活=人との共感で承認を得る

登山・波乗り=挑戦や達成で自己承認を得るというふうに、満たし方が違うだけです。

  • 登山は「挑戦→達成→記録→共有」という流れで自己承認が得られる。

  • 推し活は「応援→共感→交流」という流れで社会的承認が得られる。

お互い方向性が違うだけで、心の満たされ方は似てます。

なるほどー そういうことなのかー。

ちょっとわからなかったのが、自己承認という言葉。なんだそれ?と思って聞いてみたら、「今日は頑張った」とか自分の事を肯定することのようです。わざわざ自分を肯定する作業したことないんだけど・・・と返答したら、どうやらずっと息するように自己承認をしてきてる人生で珍しい人のようです。

考えてみたら、社会的承認でも自己承認でも何でも、楽しけりぁいいよね、どんどん楽しんで行こ―♬ やはり、推しがいる人、羨ましいー♬