迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

仕事の本質? 2

えっーと右のカウントアップみると、働くのやめて今日で186日経過。半年チョイだね。何故ゆえか全然焦らない。働かないことの罪悪感をも感じなくなってる。(最初はあったんだよね) 正月に地元の友達4人で飲んだんだけど、まわりの知人からオレがどうしてるのか?聞かれてるらしく、どう答えたらいいか窮するんだとのこと(笑) 面白かった。「好きな事やってみてる、プータローしてるって言っとけばぁ?」と答えた。事実だし、何も抵抗感無いから全然オッケー。別にプータロー時々パートであることや放浪の旅してることが社会人より劣ってるわけでもなく、もちろんエライってわけでもなく。
 

多分、友達に聞いた人の質問の意味は「今は何をやってて(仕事?のことかな)今後どういうことを目指してるのか?」ってことじゃないかと想像するんだけど、ぜんぜん大したことを目指すつもりもないし、どうだっていいよね、健康を維持してるんならってことなんだけどね。要は適当。昔の仕事が外資だったりして派手目だったから何かしら画策してると思われてるのかも。(思えば昔、部長とかって肩書に平気だったのは耐え難い恥ずかしさだ。) まだ多くの人が仕事とか肩書とか収入とかでその人を判断してるってことなんだろうと思うけどね。周りの人を判断したいのなら、楽しそうかそうじゃないかだけで良いのにね。そもそも判断もしなけりゃいいのに。・・・なんでいつまでもそう考えるのだろう。


仕事のみに固執するってのは何かの隠れ蓑になってる気がするんだよね。そんで以前に書いた仕事の本質?の日記で「働くのは知り合いをつくるため」なんじゃないかと書いたけど、やっぱりそうだと思ったね。今日、タモリさんが「寂しいから仕事したりするんじゃないか」と言ってるのを見つけてね、やっぱりと思った。(参照:タモリ語録 寂しさ論)なぜ仕事をするのか?ってね、よく自己実現とかっていわれるけど、それは何?って思うし。仕事は、


1.楽しいと思うことをやる
2.友達(知り合い)をつくる
3.生活資金にもなる


がメジャーな理由なんじゃないかと思ってる。もちろん答えが共通のひとつである必要さえ無いから、カネのためでも、人を幸せにするでも、好きなことを仕事にするでも、偉くなりたいでもいいんだけど、寂しいからってのが根底にあるかも?って思ってたほうが良いと思う。 仕事って何?って何度も考えたり本読んだりして探検して楽しんできて、うすうす感じてはいたけど、 (関連:お金に関しては→宝くじに当たるってこと


年齢も過去もなーんも無くってただ健康でいれれば、あとは必要に応じてそれなりに動けば良いと思うんだけどね。