迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

久々に朝風呂♨入って思った。

今日は曇りで山に行かずに朝から外庭の清掃。汗かいたし、昨日(温泉定休)もおととい(麻雀)も温泉入ってなかったので、珍しく朝風呂にGO♨ いつもの車で3分のへ温泉へ。開店前に並んでた常連さん方と開店とともに入湯。朝風呂も気持ちいいねー👌

火曜日の朝風呂に来てる方々は当然リタイア組のシニア層。間違いなくオレが一番の若手です。手を負傷しててテーピングして入湯してるのでよく「腱鞘炎?」大変だねーと質問されます。雲梯(うんてい)ぶら下がって腱を伸ばしたというのも面倒なので、「そうです、全然治らないんですー💧」と応えてます。

皆さん似たような経験がおありのようで、「年取って怪我すると治らないんよねー」とのこと。ほんとそう。まさに実感中。

この怪我のおかげで (?)考え方がガラリと変わりました。海や山でのアウトドアがメインで、生活を断捨離したがる傾向の(時計など不要なものはメルカリで全力売却)オレみたいな人はなるはやで遊んでおかないと遊べなくなるし、お金も使いようがなくなるだろうということを発見しました。

つい最近までは

・やりたいこと多すぎ(願望満載の8年前のやりたいことリスト3

・90歳とか長生きしたら金銭的に不安、年金も不足だろうから、国の年金はできるだけ繰り下げしよう

と思ってたけど、還暦になって生活を断捨離し(過剰/不要なモノ・コトを削除)、そこに怪我・病気が連続して満足して遊べなくなって以来、

→欲しいもの(買いたいもの)は生活必要品とアウトドア装備だけ

→やりたいこと自体が激減もしくはスケールダウン

→体力的に山や海での活動はあと10年(70歳)までで、以降は軽いハイキングや散歩、観光旅行となるだろう。びっくりするくらいのリサイズ、縮小感。ほんと憑き物が落ちた感じ(これは両親他界のせいも関係ありそう)。

→国の年金は基本通りに65歳からもらい始めよう。(70歳以降は衣食住のみだろう)

 

今まで、転職の合間に実施したスイスアルプスの旅や日本一周サーフ&ハイクツアーは50代でやっといて、ほんとに良かった!もう同じようにするには精神的/肉体的に少ししんどし!

 

・・・なので、若い方々(30-40歳)にお伝えしておきます!

・定年以降の生活が不安で若い頃から個人年金や積み立てなど色々考えることは、放浪型の人には確かに間違いなくプラスになると思う。

・が、思ってたより、やりたいこと自体が急に減少+縮小。家も車も旅行も若い時のような予算は必要ではない(理解できるのは還暦くらいになってから急に思いはじめて、本人も想定外)ので、過剰な積み立ては不要。

・世界中を旅したいとか長期に山を縦走するとか、そういう旅は行動力(気力と体力)があるうちしかできないので、思った時点で即計画して実行すべしです。

歳を重ねると、以前までなんとも思わなかった「花」や「山の木々の緑」を観るだけで美しいと感じる様になります。「朝焼け」や「夕焼け」も同じです。

私は今まで10回くらい転職してますが、合間のタイミングで必ず放浪旅を入れる様にしてました。それがやりたいことだったから。おそらくそれは正解だったと思います。

 

いやー 朝風呂に入ったところでスッキリしてきたねー。オレみたいな放浪系の人は少しだけ将来に向け積み立ててあとは若いうちにバンバン遊ぶのをお勧めします♬