迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

住民税非課税の人も確定申告が必要。

アルバイト・パートでの収入が年間100万円以下の場合、住民税の非課税世帯になります。おととし4月から現在まで父の介護ヘルパーをやってたので無収入でした。住民税は自動的に非課税扱いになっていました。(昨年10月に父が亡くなったあとも事務手続きやら何かで過ごし、今年4月に自分で30年掛けてた個人年金がスタートしたので、夏は山登りして秋までは働かない予定)

なので、国民健康保険料も勝手に非課税者の枠で計算されているのかと思っていました。昨年(無収入時)の国民健康保険税は年額97,900円で、サラリーマンしてた時から見ると国保になって安くなったなと思ってました。毎月約8,000円なのは病院行くしそのくらいの負担なんだろうなと。

で、つい2~3日前に今年の第2期(10期に細かく分かれてる)の振込用紙が市から送られてきました。月末までに16,900円とのこと。徴収の予定を見ると次回以降第3期~第10期は毎月10,000円で、今月分には年間分の調整が含まれているようです。

で、同封された黄色いチラシに「確定申告しないと非課税にならない」的な文言があり、よく理解できなかったので(小難い表現だと感じる)市の国保の窓口に行って聞いてみた。そしたら確定申告すれば、国保の保険税(保険料)が減免されますとのこと。

2月、株式譲渡益の一般扱い分があったので確定しなきゃだなと申告に行ったんですね、税務署に。その時は収入額が控除額以内(確か45万かな?)なので、確定申告しなくて良いですとのことで申告せず、だったんですね。その旨を窓口で言うと「国保の保険料は確定申告で決められます」とのこと。そして「昨年度の収入を申請しますか?」とのことなので、2022年度1~12月は無収入でその場で簡易申告しました。(本当は4月までの申告なんだろうけど、窓口で申請できました。)

そしたら、年間97,900円だった国保の保険税(保険料)が7割68,600円も減額され、年間29,300円になりました。びっくりです。たまたま?だと思って窓口に行って聞いた結果です。何でも窓口に行って聞いてみないとですね。とにかく何事も申請ベースなので、申請しない限り減額にならないです。おそらくいろんな税が同じような申請ベースの減額策があるものと思われます。
市のホームページを見てみました↓ 

国内、どこも同じだろうと思います。国保加入で年収100万以下の住民税非課税の方も確定申告すれば国保の保険税(保険料)も減額されます。あとで固定資産税のところも確認しておこうと思います。