迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

自宅ヘルパーはWinWin

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現在、洗濯物を乾燥中。時間あるので昨日発見、というか実感したことを書きます。

オレ58歳。オヤジが自分で朝食を作れなくなった為、今年3月で離職し、4月からオヤジのヘルパー生活に入っています。二人暮らしです。オヤジは89歳、認知症により介護1。デイサービスに週3回通っています。

ヘルパー内容はデイサービスの用意、炊事、洗濯、掃除、庭木や草取りなど外回りの整美です。で、二人分の生活費はオヤジの年金を使わせてもらってます。

 

昨日発見というか、早朝から山の上で毎日ハッピーだなぁ~♬と思ってて、ふと気づいたんです。

自宅ヘルパー最高じゃん!ってことに。今までヘルパーせなならんな、というなんというか責任感というか、仕方ないよね、っていう気持ちだったんだけど、実際ヘルパー生活に入ったら、

①オヤジの年金で基本的に生活が可能であること。

②つまり、オヤジが長生きすればするほど、オレは有難い状況だってこと。だから、オヤジとオレはWIN xWINの関係だった。快適にヘルプすればするほど、長生きしてもらえばもらう程、有難さが継続するんですね。ヘルパーせねば、という気負いのせいか理解してなかったんですよ、WINxWINの関係に。オレのヘルパー業はオヤジが雇用主なわけですね。

③何しろ、毎日山登りできる。(夜明けは5時、9時までに帰宅すればよい)朝食を妹に頼んでおけば、昼前に帰宅すればよい。*毎日山登ってるのは、チャンスあればいつでも動けるようにのトレーニングと爽快さです。

長期で遊びにいけない、ってのが難しいだけかな。ゴルフの時はオヤジに少し申し訳けないけど、昼ご飯(サンドイッチ等)を用意しておけばOK。

介護離職で自宅ヘルパーやってるというと、無職で世間的に肩身が狭く、生きづらい感じがあったんだけど、全然OKじゃん。一回目の人生終了予定が60歳で活動してるし(あと670日余)、堂々とやりたいことを消化するこのペースで行きます。

もしヘルパーを外注したら、1時間1500円くらいなので、とんでもない金額になるしね。(家庭の問題で自分がヘルパーになれない方の場合)施設に入居もありだけど、本人が望まないとね。ちなみにうちは家に住むって選択肢しかありません。オレもそれがいいと思うし。

なお、主婦の皆さんも何かと世間では無職扱い+パラサイトしてるみたいなイメージがあって生きづらいかと思いますが、まったくそのような心配はいりません。主婦業も給料計算すれば月給20万はくだりません。職業は主婦です!と胸を張って言いましょう。パラサイトは働かないで依存した生活をしているひとですので、別です。

 

・・・というわけで、自宅ヘルパー最高じゃん! (オヤジの年金に感謝)