迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。

TOEIC2回目終了。

年末に続く2回目のTOEIC試験終了。今日も高校生・大学生に混じっての受験。周りが若いから、自分も学生気分なんだよね。鏡ないからさ(笑) でも毎回人数が増加してる感じがする。今日も福岡会場だけで1000人くらいいたんじゃないかな・・・と思って受験者数を調べてみたら2011年に急伸し年間200万人越えしてる→TOEIC受験者数推移 就活で必要だったり低年齢化したりしてるんだろうね。


今や小学校でもALT(アシスタント・ランゲッジ・ティーチャーかな)で英語の授業があるし、まぁいきなり日本は英語教育重視になったね。遅いとは思うんだけどね。英語は今のところ世界共通語なワケで、当たり前にできてるほうがベター(ってか出来ないとそれだけでハンデになっちゃう状況だね)。こないだ行った地元の英会話教室(2部屋)でも聞いたら子供たちは250名も居るんだって。驚き、、。こんな状況だから英会話学校は需要あるよね。地方の町おこしに空いている場所を活用して(沢山あるでしょう?)町主導で英会話教室をやればどうかな、と思う。


でもね、英語覚えるのに一番いいのはある期間海外に住んじゃうことだと思うよ。過去の経験からして日本の英会話学校に週1とか週2とか行ってもラチあかないと思うんだよね。行かないよりはモチベーションあがっていいと思うけど。どうせなら夏休みは近場のグアムとかフィリピンにステイするとか。わりーけど、DVD聞いただけで話せるようになるワケ無いじゃん。アメリカ人が日本語のDVD聞いて日本語話せるようになる?ロシア語のDVD聞いたら話せるようになる? 無理っしょ。普通に考えたら理解できるでしょ?単語をひとつひとつ覚えるとか地道な作業やるしか無いんだよ。ある程度理解してる人なら役にたつと思うけど、アレが売れてるのが信じられん。。。


それに前から書いてることなんだけど、「英会話力(英語力)」と「コミュニケーション能力」は違う。英語話せてもコミュニケーション取れるかどうかは別問題。日本語でうまくコミュニケーション取れないのに英語で取れるはずがない。(例外はあるかもだが)日本人同士でもうまく話が通じる人とそうでない人が居るよね。話法やマナーとか性格とか相手の立ち位置や状況を想像できる能力。そーゆーこと。英語できれば=コミュニケーションOKみたいイメージ持ってる人が多いんだよね。コミュニケーションのトレーニングも学校でやればいいのにね。


別にTOEIC信奉者じゃないんだけどね、今はTOEICが標準になってるようだからさ。(昔はTOEFLだった気がする) そんで英語教育の市場規模はどんくらいか?ってググると、2014年度8,294億円(→語学ビジネス市場に関する調査結果 2014 - 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所)1兆円超えもそんなに遠くないんじゃないかな。1億人が年間ひとり8294円使ってる計算。凄いよね。 


あ、そうそう、話をテストにもどすと、今回は前回と違い全問を何とか読み通せた。問題(量)が多いのでかなりの勢いでリーディングせねばならず、もう苦しかった。(前回は残り15問近く手付かずで残す大失敗→前回のTOEIC)前半のリスニングはいつもかなり平易。前半と後半の気合が全然違うんだよ。内容は簡単なんだろうけど、途中で不明な単語で話の流れが勘になって曖昧になっちゃうんだよね。要は単なる単語力不足だ。


・・・さて、前回よりはマシになってると思うけど、目標値をGETするまで続けてやったる、と今日は思ってる(笑)