迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「マーケット感覚を身につけよう」


もう何年も読んでるChikirinの日記。なので彼女が本を出版するたび買わざるを得ない(笑) 今回も1600円くらいするから少し悩んだんだけど(単行本3冊分だよね)、やっぱクリックしちゃってね、、、。やっと昨日完読。これはね、今まで習ったこと無い教科書です。サラリーマンも経営者も農業やってる人も学生も主婦の皆さんも、またオレみたくプーの皆さんにも役立ちます。


結果1600円は安いです。時給800円X2時間分、牛丼4杯分以上は間違いなくあります。マーケティングの担当してる人には数万円の価値がある。本(や情報)って面白いよね。無料〜数万円まで読んだ人にとっての価値は読んだ人側にある。本の値付ってどうやってるんだろう。おそらく内容を検討して他の書籍に準じて設定してるのかな。確かに今回も1万円なら買わなかっただろう。けど、読んだ後では1万円以上の価値はオレには全然あるよ。面白いね。


本を評価する際は★いくつじゃなく、いくらの価値があるか?って評価するといいかも。映画観るときはいつも1800円のフル料金でもOKなのか、1300円の朝夜のショーかって考えてる。観た後の映画の評価の振り幅は0円〜最大でも3000円くらいの気がする。でも本は0〜数万円、ものによっては数10万円くらいの価値はあると思う。人生を変えた映画ってあんまりないけど、人生を変えた本ってのはあるよね。(そこから得た収入や将来のポジションなど、数年経過して価格評価されるのかも知れない。その場合数百万円以上かも知れない)
  

本の紹介をしようかなと書き出したら、本の価値って何?いくら?が自然と気になり書いちゃった。正解かどうかは置いといて、こういうことが起こるのが嬉しい。今までブレークスルーしたような快感(大半は気のせいだったりするが)を伴う閃きが出たのは頭からっぽの状態で提案などアウトプットしてるミーティング最中のみだったんだけど、ひょっとすると本でもそうなれる可能性があるかも知れない。つまり、本で読んだ情報をアウトプットする時=この紹介記事を書く時に、閃けるかも知れないと思った。ブログを書くことがアウトプットになり、閃けるチャンスが多くなるのだろうということを再確認。やっぱブログ書いてて良かった(笑)


・・・全然中身の話をしてないんだけどね、この本、やっぱり前作同様「目からウロコ」の内容です。繰り返しになりますが、お値段以上確実です♪ ★★★★★ 価値5〜6000円