迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「ストックホルムでワルツを」


昨日から毎度おなじみの那覇です。(マイル期限きてるので使ってるだけ。今回も寒いっ!)さっそく県庁脇のシネマパレットへ。スクリーン脇の木工装飾とか昔ながらの椅子とか懐かしい雰囲気で、今日の1960年代を題材にした映画にピッタリでした。観たのは「ストックホルムでワルツを」。実在の女性ジャズシンガーを題材にしたサクセス・ストーリーなんだけど、まずは素晴らしかったな。(特に主人公のお父さん)途中で引き攣って嗚咽しそうになりヤバかったよ。歳なんだろうなぁ。


主人公は生意気でお転婆で嫌なキャラだったんだけど、結局キュートだったりした。(甘いな) そんで驚いたのが、ファッション・車・家・家具など全てが美しかったのだ。普段はファッションより機能性のオレでもね。あの頃のスウェーデンやアメリカはこんなに美しかったのかと思ったよ。デザインや服飾の仕事されてる方にはもってこいだと思うよ。観た後も清々しいね。ただ、もう上映してるところは無いかも。 ★★★★