迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

選択と集中?


(↑青島ゲストハウスさんHPより)


おとといの土曜日、久々に福岡在住の大学同窓セイドーと吉田(敬称略)に会いました。仕事や子育てに追われてるのを聞いていたので、会うのが今頃になってしまいました。2人とも教員と銀行員という堅い職業をやめずに続けてきた人たちです。あれ楽しそうだな、コレも楽しいだろうな、と人生を放蕩するオレとは対照的です。前は面白いのかな?と思ってましたが、今から思うと単純に偉いな、と思います。


偉いな、と思うけれどもそう簡単にできない。世間でいう普通に出来ない。子供の頃からできない。興味のあることが出来ると盲目になってしまう。幼稚とも単純とも言えるでしょう。50を前にしてそう思うのだから、アホさは本物だと思うよ(笑)子供に好きなことをやれとだけいうと、こういう大人になっちゃうよ、親御さん方、ご注意ください(笑)


で、セイドーとは波乗りを一緒にやってたので、また波乗り行きたくなった。そんで、ちょろっとネットで検索してたら、この生活いーな〜っていうサイトに出くわしました。海外を放浪したサーファー同士が結婚し宮崎に移住、古民家を借りてゲストハウスをしながら、朝晩は波乗りする。奥さんはボード用の袋を作ったり。サーファーにとっちゃ、絵に描いたような夢物語。→宮崎 青島 天空のゲストハウスでSlowlife


思うのは、好きなことをやるにも、より集中し具体的に連想するべきだったと思うわけです。アレコレと興味持ったこと(波乗り、ウインドサーフィン、バイク、車、楽器、映画、海外旅行、リゾート、飛行機、ランニング、山登りなど・・・)を次々と、そしていくつかは仕事としてやってきました。だから、バイク屋をしたいと思ったこともあるし、ビーチでゲストハウスしたいと思ったこともある。山小屋で働きたいと思ったこともあるし、サーフショップやるかな、と全部がほぼ本気。


もしこれが波乗り生活に100%集中だったら、上記のような生活を実現できたんじゃないかと思うわけです。山も同じ。映画やその他の生活も同じだと思う。こういう生き方や生活をする!と決めていることが出来たならばねー。よく言う経済用語の”集中と選択”ですよ。仕事ではやるくせに人生のマーケティングや戦略が無かった(汗)


ま、でもね、もし、20歳からもう一度生きろと言われても、、、恐らく、、、同じな気がする(笑)わかっちゃいるけど、やめられない〜♪♪ ってなもんでしょねー。沢山の経験をして沢山の想い出で終わろう〜と思ってるんでしょう。しかーし、そろそろ絞って今後を考えるタイミングです(出来るのか?!)。情報収集と経験だけは十分だと思う(笑)ブログにカウントダウンを付けてるように、あと654日のうちに50歳からの生き方を選択と集中で考え、行動開始したいと思います。


・・・といろんなことを再認識した夜でした。やっぱり人と会って話してナンボだなと思った。宮崎のこのゲストハウスにも行くでしょう。結局、おいでの各位、これからも色んな話を聞かせてください。よろしく〜というメッセージになっちゃうね。