迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

46で独身ということ

話していて独身だとわかると理由を詮索される。別に大した理由はないのだけれど固執しなかったこと、せねばならぬと思わなかったこと、かな。(ちなみに・・・KABAちゃんのような理由ではないよ)

前の勤務先の時に1年ごとに開業の為転勤したため、一番結婚を考える32〜36歳の期間に転々とし、その際従業員スタッフの人と付き合うことが立場上できなかった、という状況は一つの理由だと思う。いいなーと思っても、社内での上下関係でややこしくなるとNG。アメリカ系企業であったゆえ、ルール上も規定されていたしね。アメリカはセクハラ多くてDating禁止だった(すごい)

で、そのあと東京に落ち着いたわけだけど、今度は会社を売却して日本から撤収するってことになり、それどこじゃなくなったり。

こういった外部要素も多いけど、もともと海や山を優先に遊びたいという気持ちが強く、土日はその方面に全力活動するので、常に

海・山に行きたい>デートしたい 

の方程式であったがゆえ、現在に至っているんですね。今、よくいう草食男子の気持ちと一緒かもしれない。アウトドア派で猛烈に一時期好きになるのでちょっと違うけど、異性を特別に優先しないところはすごく似ているし、よく理解できる。

こういうと、ほぼ男女みなから、あんたはおかしい・・・とご批判頂くのだが、仕方がない(笑)

もうひとつ自分で思う大きな理由。それはやがて福岡に帰るって心に決めていたこと。それで結婚するならば、お互いの両親など近くにいた方が絶対に良いと思い、出身地が近い人を求めていたのだ。東京のど真ん中に勤務してて、こう思っていた。なので福岡出身(もしくは九州)かどうかがきわめて重要なポイントにしていたのだと思う。

こういうと、またよく男女から恋愛はそうではないとか、ご批判いただくのだが、オレはこれが普通だと思っていて。なのでお付き合いをいただいて自分に問いかけるのは”もう帰らないって覚悟をもてたか?”ということです。結局帰らないという気概はもてませんでした・・・ということだと思います。

大変失礼な男である。本当に失礼だと思う。なのでこれ以降は福岡の人意外と恋愛関係を持たないようにしたのです。が、今度は現れず・・・現在に至ったわけで。

その意味で、地元に帰った今、やっと何も考えず恋愛できるチャンスがやっと来たのです(おそっ)。