~写真は越えてきた樅沢(もみさわ)岳~
こないだ単独で歩いた3日間のアルプス、実は不思議な体験をしたんですよ。1日目に新穂高→双六小屋、2日目に双六小屋→槍ヶ岳、3日目に槍ヶ岳→新穂高の周回だったんですが、ずーっと3人で歩いてたような感覚なんです。
毎日寝ると夢の中で知らない男性2人と3人で話し合ってたんですよね。明日は天候が晴れだからとか、いろいろ話し合ってました。今日はどこまで行こうみたいな。それが毎晩続いてて、それゆえほんと3日間一緒に行動した感じなんですよ。
起きてる時は誰もいないので、分裂症とかの精神疾患でないですよね。それでも寝てる時に話し合ってるから、今振り返ってもほんとに単独行じゃなかったんじゃないかと思えるんですよね。不思議~
久々の北アルプスの単独行で緊張した?嬉しすぎ?だったのかなと思ってます。自分の中の誰かと装備とか行程を確認してたんですかね?昨年から一人住いで話すこと自体少なくなってるから、誰かに話したかったのかなとも思ってます。霊的な気配は感じない人なので、そっち系ではないと思います。
いやー 不思議な体験でした。