迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

オヤジ、血管検査へ

同居の父親(85)いつもの病院へ定期検診。そしたら電話がかかってきて系列の病院で調べたほうがいいとのことで移動するとのこと。状態を聞いたら、頸から脳に繋がる血管が細くなって血流悪く脳によく届いてないとのこと。さっそくMRIで検査。

 

・・・後日、造影剤を使って脳血管の検査することになった。1泊2日の入院。今まで一回も入院したことないから、本人はブルってる(笑)オレが予想するにステントかバルーンの手術を来月あたりに受けることになるだろうと思う。→動脈硬化が首の血管に起こったら

 

これから色々と起こることでしょう。とりあえず脳梗塞が起きなくて良かった。

「マギーズ・プラン」「サラエボの銃声」

引き続きオヤジと2人で怒涛の映画WeeK中。昨日の夜と今朝、連続鑑賞。


『マギーズ・プラン -幸せのあとしまつ-』予告編60秒

オレにとっちゃ久々でオヤジにはほぼ初めての恋愛映画系。オヤジも色々観たほうがいいと勧めてるうちに映画の許容範囲が拡がってきたね。で、この映画、すっきりした3角関係というか、感情ごたごた面倒じゃない映画でオレには理解しやすかった。(昭和なオヤジには何だこれ?ってみたいだった)サバサバしてるっちゅーかね。オレには普通にありえるなと思うけど、日本では成立しない(しにくい)映画だろうね。フリーな考え方でなんかホッとした映画だった。<☆3.2>

 


『ノー・マンズ・ランド』などのダニス・タノヴィッチ監督作!映画『サラエヴォの銃声』予告編

いい映画なんだというのはわかる。けど、主線のストーリーが状況を勉強してないと解らなかった~。映画を見に行く際は第一次世界大戦に繋がる状況、セルビア・ボスニア・オーストリアなどサラエボ事件の概要を把握してたほうがいい。現地のホテル・ヨーロッパで行われる100周年イベントが進んでいきながら歴史を振り返ってる。あれからヨーロッパは死んだ、と何度も繰り返すとても真面目な映画だった。歴史に興味ある人、またホテリエな人に。<☆3>

「アシュラ」


『アシュラ』予告編

佐賀シエマさんにてオヤジと鑑賞。オヤジもアクション系も好きだから行くかーって。んで感想ですが、もうこの手はいいやって。バサバサ殺し合って疲れただけだった。演技は上手だなーと思ったけど。若い頃は自分の中の凶暴性みたいの(カタルシス?)を鎮めるのにこういう映画観たかったんだろうと思うけど、もう年食ったので必要なくなったねw 若い男子が好きそう。(あと韓流女子も)映画自体はすごくいいと思う、オレが老いただけ。しかし、主役のチョン・ウソンさん、どう見ても西島秀俊さんに見えて仕方なかった。似てるよねぇ~<☆3>

田舎で民泊、の件。ー①

結構前から田舎でも話題になってるAirbnb。やるかなー やれたら楽しいだろううねー でも実家のロケーションがなー とか言い合ってるだけ。結局手を付けずじまい。実際、ここは県下有数の観光地ではあるけれども宿泊する理由がないのだ。(料理とかエンターテイメントとか)ここらはすでに夕方6時位からはシーンとしてる(汗) とっても民泊やる環境じゃない・・・と思えるんだよね。それでも知り合いがエアビー(Airbnbね)始めて、そのアテンドちゅーか、ゲストの応対でお茶飲みに行ったりしてたら、やっぱ楽しいのだ。(英語が話せるちゅー理由だけで)うーん、向いてるかも?と思ってた。

 

で、でも今後は宿泊施設不足から民泊が増加してく流れは間違いないだろう。田舎で古民家や住宅を持て余してる人は山ほどいる。売れない負の資産化してるからロケーションによっては稼働できるかもしれないよね。そこで、オレ、ホテル経験あったりを活かして民泊運営代行したらどうだろうと思ってはいた。Airbnbや他のサイトへの登録、お客さんとの英語メールなどでのコレポン(correspondenceの略です)、清掃、予約などの代行ね。

 

で、実際に自分で運営してみないことにはわからない部分も多いだろうから、ボランティアでお手伝いしてみようかなとは思ってる。ただし自分でアパート借りて貸すなんてのはちょっと法的にグレーな部分残りすぎだし、田舎には転貸OKの物件なんて無いか極端にすくないだろうし。てか、アパート・マンションなら隣や周囲から入れ替わりやってくる外国人に苦情くるに決まってるし、清掃や予約を外注したら、運営大変なはずである。どうなんだろな、と思って本を検索して読んだ。

 

うーん、やっぱり思った通り厳しいよね。この本の著者は転貸ベースでアパート借りてホスト会社に委託されてる。うーん、そりゃーまずは自分でやらなきゃダメっすよと思うけど、案の定そのようだった。不動産投資の簡易版で民泊やろう~(買わないで借りて、ゲストに転貸してさやを稼ごう~っていう方)って発想なんだよね。

 

とりあえず何冊か買ってみたけど、最初にKindleして読んだ本。安いしすぐ読めるし、半年で300万失ったみたいなので、少しだけ貢献できるし(笑)↓正直に書いてあると思う。面白かった。また何冊かポジティブの方の本も買ってるので、追って勉強して追記します。

 

「ローガン」「ジャッキー」「汚れたミルク」「メッセージ」

ここんとこ3本鑑賞。体調低調だったので感想書けなかったのまとめて。

普段まったくMarvelのシリーズ観ない。スパイダーマンとかX-Menとか。ヒーローキャラクターものが苦手なのだ。今回、予告編が良かったし、1日は映画の日だったので鑑賞@109佐賀。いや~良かった。バサバサ人が死んでくのはうんざりしちゃうけどね。エンターテイメントって割り切って観れば良いんだと思う。自分をウルヴァリンになぞったよね。年齢的に。子役の女の子ダフネ・キーン、可愛いうえにすげー存在感。彼女が良かったというのが一番の評価だね。まだ11歳だよ。将来楽しみだね。<☆4.0>

 


次は主演のナタリー・ポートマンさんは「レオン(原題:the professional)」の子役以来のファン。ラスベガスのイベントで実物みたことあるし(映画関係の仕事してた)観ないわけにはいかない。鑑賞@大川シネマ。結果からいうと、う~ん、、、って感じだった。衰弱する姿が痛々しくてねぇ。印象に残らない映画だった。残念。<☆2.8>

 

 


もうね、社会派がもっとも好きなオレとしては、内部告発ものはたまらない。(ラッセル・クロウとアル・パチーノ、マイケル・マン監督の「インサイダー (The Insider)」は未だ最高だ) ・・・という訳で鑑賞@佐賀シエマ。収入と正義の間で葛藤する主人公、エンディングあたりのパンチ力無かったけど、いい映画でした。<☆3.4>

 


ラストはアカデミー受賞のSF。宇宙人からのコンタクト・・・ってお話は古くからのものなんだけど、今回のコミュニケーションの方法がなんとなくリアルに感じた。なんていうか、眠って夢を観たって感じの映画だった。雰囲気がいいというか。<☆3.8>

 

来週は

映画『サラエヴォの銃声』(佐賀シエマ)

映画『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(佐賀市シエマ)

『パトリオット・デイ』(109佐賀)

やね。あー 30代から年間50作品のペースで観てるね。自分がこんなに映画好きだとは思わなかったよ。今更ながら。