この前みたNHKのヒューマンエイジ、今度は総集編？が始まるようです。
この前のは、地球が生まれてから火星移住を計画している現在までプロローグ。とても面白いのでぜひ。NHKプラスは登録すれば無料です。
「ヒューマン・エイジ 人間の時代 プロローグ さらなる繁栄か破滅か」 - NHKスペシャル - NHK
特に、ネアンデルタール人が絶滅しホモサピエンスが台頭した理由の”集団脳”が凄かった。ネアンデルタール人は家族単位、ホモサピエンスは集団単位。で、集団だと技術革新が起こるという説。なるほど～集団でいたほうがいいってことだと感動。
で本編？だとおもわれる番組が今日から始まります。
www.nhk.jp
地球が生まれてから45億年。ここ最近（地球の歴史に比べたら）になって海洋生物から陸に上がってホモサピエンスが生まれ現在に至ってますよね。で、ここ数1000年は人間が産業革命を続け地球環境を凌駕し現在に至ってます。人間の欲望があったからこそここまで進歩してるのでしょう。で、同時に恐らく地球にとっては人間の存在が一番の邪魔者、がん細胞のようになってるんだと思われます。このあたりの解説を期待しています。めっちゃ大事な内容な気がします。
この番組の内容を本で買ったら2000円くらいの価値があると思う。こういう番組を放送してくれるから受信料支払うのも仕方ないなと思う。民放ではできないよね。
今晩9時、楽しみ。
＞視聴後追記
やはり濃厚な内容でした。もっとも驚いたことは、
①1950年代～60年代に世界各地12か所の検査地点で、すべての地層に黒い部分が残っていること。これは石油・石炭を高温で焼却したときに出る微粒子とのこと。海底でも、地上でもどこでも地層にはっきりと出るほど拡散していること。SDGSとかいってるけど、じつはもう既に母なる地球はかなりの危機状態であるということ。
②人類は人間が死ぬのと同様、いずれ絶対に絶滅するということ。今行うべきは絶滅の延命作業だということ。少数になっても何とかずっと生き残るのかと思ってた。
ですかね。是非NHKプラスで視聴されてください。
次は6/18（日）21：00から「戦争 なぜ殺し合うのか？」です。もっとも知りたい情報。人間って太古から動物と闘い、狩っていたので本能的に好戦的になったのだろうなと予測。
