今日は母親体調が良くデイケアへ。社会派好きのオヤジと佐賀のシエマさんで鑑賞。主人公はスリランカ内戦の兵士だったディーパンは家族を偽証し何とかフランスに渡る。平穏な暮らしが始まったのだが、新しい闘いが起こる。・・・生きるってことは勝ち取るってことだと。
さすがパルム・ドール(カンヌ映画祭最高賞)受賞作なのだ。スリランカは首都コロンボや避暑地ヒッカドゥア、紅茶の産地キャンディなどを訪れた経験があり、人々はとても親切で(ありがちなマネー主義でなく)シンパシィを感じてる良い国なのだ。それで余計にグッと来る映画だった。オススメです。ぜひ。評価価値(支払いOK価値)1800円。
あぁ、しかし落ち着かない。はやく熊本が良くなりますよう。