迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

人生初の保険請求

こないだESWLっていう結石破砕術をやった。いちおう手術扱いになっていたので、医療保険S生命とがん保険のA社の保険会社2社に請求してみた。S生命の指定様式を病院に持って行って先生に記入いただいた。約2週間後に受領。(発行料6000円くらい)

S生命もA社も適応になるかは「?」だったけど、指定様式の診断書送付から数日後に振り込まれてた。想像では、あれこれあって確認してからだろうな、と思ってたけど、びっくりするくらい速かった。

25歳くらいから医療保険入ってて、56歳で初めて請求することに。手術費用6万円に対して2社合わせて4倍くらいの保障があったので、思わずラッキーと思った。・・・が、よく考えてみれば30年間で250万くらい払ってるわけで、全然ラッキーでもないよね。

それでも払ってた金額には無頓着で「保険に入っててよかった」と思ったんだよね。まぁ、今まで保険の対象になるような病気にならずに過ごせてラッキーなわけだけどね、どうなんだろうか?意味あんまないかもね?と思ったね。

まぁ、保険っていうのはほんと考え方次第だよね。自動車保険は車に乗る以上、無制限の保障を年間5万円とかで保障できるからMUSTだと思うけど、あとの終身保険や医療保険はどうだろうね。病気にならなかったら、「健康で幸いだったよね」ってなるし、病気して保険対象になったら、「保険入ってて良かったよね」ってなるから、どっちころんでも保険会社が有利な気がする。なんかそんな気がするよね。うまくできてるな~保険!

なんとなく安心みたいな感覚で入ったけど、保険は「貯金のほうがよくないか」をよーく考えてから入るべしだよね。”不安ビジネス”は人間の弱さをうまく捉えてると思うよ。医療保険に入るんなら、血糖値・血圧などで予兆を感じだす50歳くらいから始めるのがいいかもしれない。若い方、お気をつけあれ。