これ最近の机上です。横積みしたのを横に取ってます(笑) 以前は読んだ本、発見したこと、いちいちコメントしてたのに面倒になってしまった。時代が急速に変化してるのでやたら発見が多くなってしまい、いちいちコメントできなくなった(汗) やっぱり大変な変革期なんだね。
で、これっていうインパクトは左端の「2100年、人口は3分の1の日本」ですかね。人口歴史学者(そういう分野があるんだねw)の鬼頭さんていう人の本。ブロガーのちきりんさんの紹介で読んだんだと思う。日本の人口、現在1億3千万人が2050年に9000万人を切り、2100年には4500万人を切るのだ。これは著者が自分で出したわけではなくて、国の機関国立社会保障・人口問題研究所が推計している数字。まんざらデタラメでは無いのだ。これって全ての分野のマーケティングの基本になるよね。
本から抜粋すると・・・社会福祉、人生90年、地方都市の消滅、コミッティ、移民、英語、ジェンダー、70歳定年、年金問題、高齢化、少子、経済破綻、独居老人、エネルギー資源、、などなどありとあらゆるものが関係してくる、と言っても過言じゃない。日本が一斉に連鎖して変化していくのだね・・・オレたちも平均寿命だとしたらあと30年は生きるわけで、そして大半の人たちは子供さんもいるから、他人事じゃないね。
というわけで確実に読んだほうがいいと思われるので紹介しておこー。
2100年、人口3分の1の日本 (メディアファクトリー新書)
- 作者: 鬼頭宏
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: 新書
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