初めて岩手に来ています。今日は内陸の盛岡から太平洋沿岸部をレンタカーで往復しました。新幹線の駅がある県庁所在地の盛岡は一番内陸のところで、太平洋に面する沿岸部まで約100kmあります。
驚くことに、その100kmがずーっと素晴らしい森の中を走る道なんです。それほど高度も上げずにずーっと高原状の山並み。途中にはコンビ二もなく、畑もない。信号もない。あるのは山間の村落(酪農かな)。日本ではない印象。ずーっと沿岸まで100kmがそうだからね。(走ったコース→2011.6.23岩手視察)。ずーっとトトロがでてきそうな森なのだ。
帰りの宮古〜盛岡の国道106号も同じく、素晴らしい森の景色。沿岸部にでたら三陸海岸のリアス式海岸。絶景の連続。畑とか田んぼとか、いわゆる日本の農村風景が、無いのだ。そしてこの100kmの間はほとんど人も住んでいない、手付かずの山林。いや、ほんとうにすごいよ。奥羽山脈って地理でならったけど、本当にデカクて素晴らしい森の山々。
訪問した太平洋岸はこのような状況でした。ご参考まで→ http://p.tl/_sU8