迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

ジャンダルム行けず・・・

穂高からの槍ヶ岳の絶景を楽しんだ後、難なく奥穂高へ。時間11時。ザイテングラード通って涸沢に下っても余裕なんで、目の前にあるジャンダルム(主峰を守る近衛兵の意、この場合、奥穂高)まで往復しよう。いつぞや叶える夢の西穂高〜奥穂高の稜線。そのルートの最終部分を予備で経験しておこうかなと。


でジャンダルムに向け奥穂高出発。


15分後、両側がスッパリ切れた崖(あとで馬の背だと判明)で下降方法が判らず、印もなく。幅1メートルない両側断崖。(たぶん数百〜1000m近くあるよね、この崖。怖) せまーい尾根でタバコ吸って落ち着いて、少しは降りれた。後続くれば真似してステップするけど誰も来ず。


・・・あきらめた・・・・。ここで本日及び北アの夏ツアーは終了となりました。


下降でなく西穂高からなら登れる気がする。ぜひ近い将来チャレンジするのを宿題として持ち帰ります。・・・と言うわけで、明日ついに山を降ります(涙)



写真です。黒い天にむけたベロみたいのがジャンダルム。切れ込んでるよ。2枚目、断崖です。ここから進める?足が日焼けと乾燥で汚いけどさ(笑)