迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「ハドソン川の奇跡」


雨が続いてるのでオヤジと鑑賞@109佐賀。この映画、元・米国航空会社スタッフとしては観なければいけない実話、かつクリント・イーストウッド監督の作品。彼の映画はいつもいい映画なのだ。(最近ではアメリカン・スナイパーだね) ハドソン川への不時着(検証側は墜落と表現)は正しい行動だったのかどうか・・・検証をする物語。事故の再現も詳細に表現されててとてもリアルでいい映画だった。航空会社スタッフは観るべきだと思うよ。しかし現実にバードストライクでこうなるのか・・・と。やっぱり航空機は怖ろしい。できるだけ乘りたくない。(元航空会社勤務なのにw)


再現シーンでは実際に搭乗してるかのようだった。客室乗務員のアナウンス連呼は恐ろしく緊張する。(実際に絶対聞きたくは無い言葉) Brace for impact! Brace! Brace! Brace! Heads down ! Stay down!(衝撃に備えよ、備えよ備えよ備えよ・頭を下げ低姿勢 ) ・・・手に汗握ります。


この不時着は奇跡であったと納得できた映画でした。オヤジも◎。オススメです。☆☆☆☆ 観賞価値1800円(通常料金で鑑賞しても損はないねの意)