迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

田舎の恋愛事情・・・

えー、福岡県南部の柳川市(人口7万1千人)に帰郷してはや2年。前にも書きましたが、独身男子が多いこと(笑)大半は離婚し実家に帰った、という連中です。年齢が近い独身女子は皆無です。きっと周りの目やプレッシャーから田舎には住みにくいんだと思います。そして一方、若くして結婚し、すでに孫もいる同級生も多いです。なんだかいろんな境遇の連中が居てごっちゃになってる状況です。東京は独身は独身同士の付き合いのサークルというか階層がありますよね。都会だと住み分けがあったり、”おひとりさま”という上客だったりしてそれなりの階層がありますよね。自由が認められてるという意味で都会の良いところかな。現実が見えにくいという悪いところもあるけど。


・・・で、そんな田舎で男が何人か集まると当然ながらおねーちゃんの話になる訳です。離婚組みの半分は「もーいーよ、充分」という人と「ガンガン行くぜぇ〜」の二種。非婚の独身はオレ入れて2人しか居ない。で、身近な人の状況が結構面白いので無断で書かせて頂きます(笑)


えー、まず中学同級生のKくん。離婚して一人住まいだった。子供も既にいます。去年、市が運営する「結婚サポートセンター婚活支援サイト なかだっつぁん - 大牟田・柳川・みやま結婚サポートセンターに登録し、現在ではなんと、同じ市の方と婚約に到ってます。すごく楽しそうです。そつなく気が利き、やさしいKくんらしい順当な展開です。オレも登録せんね、、、と迫られてます。うーん、一度その気になって準備したんだけどねー。ほんとに望んでるか?確信ないので控えてます。


次に唯一の非婚組みのZ。地元の美容師なんだけど(ばればれやねw)とにかくロシアなんかの白人美女が好きなわけです。美容師になったのもその延長。若い頃にはロンドンに美容留学してたり、ちょっと本物なんですよ(笑)で、店の賃貸条件の関係で現在は店を閉店しました。すぐ別の場所で開けるかと思いきや、ここぞチャンスとばかり、なんとウクライナのキエフに長期滞在して(普通危険で行かない、しかも英語通じない!)美女に声かけて頑張ってます。すげーでしょ。。。世界の果てまで行ってQを地で行ってます。確実に珍獣ハンター(笑)毎日mixi日記で生存を確認しています(笑)


アクティブなのはこの2名ですねー。人生は女だと確信している2名です。田舎ってね、サラリーマンで構成される一般的な生き方、という定型がないんですよ。他にも外国人を嫁にしたり、ある意味自己責任で何でもありな訳です。大半が自営業だし、嫁が外国人だったりして結構国際化もしてる(笑)そして地元の連中、結構なサバイバー。面白い。


で、オレは相変わらず、海だの山だの車だの趣味のことばっかりで。。。しかも海外出張が連続してておねーちゃんが・・・と考える余裕がないというのが実際です。(そうか?)実家に住んでて、もし両親居なくなったら一人じゃ耐えれないのは判ってるんですけどねぇー。ただ、昔は何にも言わなかったオヤジ(78歳)が最近になって子供作れ、まだ行けると。さすがにこの年まで独身でいるとは思わなかったんでしょう。良く判ります。が、その件に関しては、ただただ「ここでオレのラインがとだえることは申し訳ない、しかし、そりゃーもうご容赦ください」「すでにそのシーズン(繁殖期)は逃してしまいました」とひらに異議申し立てし続けてます。どなたかとお付き合いはするでしょうけど、そこはご容赦って。


まぁ、そんなこんなで恋愛事情も都会と異なる地方事情でした〜。それなり生きていきましょう。