迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

そろそろみんな一丁上がり!だね。

同級生諸氏がそろそろ定年を前に役職MAX状態です。(現在56歳です)営業部長とか大手企業の子会社社長とか市役所の部長職とかね。これ以上もうないね、っていう立ち位置。

おれ、40歳くらいでこういう社会的な意味でMAXを迎えた経験あるので、それ以降はなんつーか肩書とかってどうでも良くなって覚めちゃってるんだけどね、いちおう情報が入ったら回覧の意味で連絡したりしてます。

そうすっと思ったより大半が「すげーっ」ていう反応が返ってくる。みんな「やっぱそうなのか」と思ったりしてるんですよ。もちろん出世(いわゆるね)悪いことではないんだけどね、もう「そこに価値を見出してないもんだから、で「楽しく充実してればいいんだけど」と余計な風に感じてしまってね。

忙しくて遊べてない偉いさんより自由に活動できる個人のほうが何より大切だからさー。と思ってね。どうなんだろう。いつまでたっても時代が令和になっても、男性によくあるパターンなのか、、、と感じてね。

もうこの年になってさ、肩書とかで判断しないでしょ?人のこと。仮に人からどう判断されてもそこに軸を置いてないからどうでもいいよね?おれにとっちゃこの普通な感覚なんだけどさ、やっぱまだなんてーかさ、出世ってのにアイデンティティを求めてるっつーか、視野の狭さというか、昭和の雰囲気を感じるんだよね。

社長だろうが、バイトだろうが、もうそんなんどっでもよくって、その本人の幸せ感がすべて。欲望の強弱と現状認識の比較次第。だから他人が評価するもんじゃないし、評価なんかできない。絵描きになったとか、音楽で最後の仕事にしますとか、離島でヨガの先生やってる、とかめちゃいい感じだよね。なんつーか宇宙につながってる系統の作業は羨ましい。

とにかく食うや食わずだけは避けることができれば、あとは天国も地獄も自分次第。満足に食えないとどんどん発想が貧層になっていくから。今日は800円で一日すごすと思ったら、女子に声なんかかけれなかったからね(経験者、せつない記憶)これだけ避ければOK。

わが同僚の昭和の戦士たちよ、もっと自分らしく趣味に生きてほしい、そろそろ家族の責任と足枷がはずれるころだろうからさ。目の前に長らく封印してきた「自由」がぶらさがってるよ。でもそれは「実は玉手箱でけむにまかれるだけ」なんだけどね、それでも玉手箱は開けたほうがいい、以後の余生に踏ん切りがつくよ。

みんな、わくわくすることをやろうね!オレは山登り、サーフィン、ランニング、バックパックで世界旅行!だね。オヤジの具合をみながらね、仕事は食費とたまの友達との交遊費が貯蓄できればばそれでよし。

10数年前の5分の1くらいの収入で生きてるけど、田舎には高級な食事をすることもなく、満員電車でなく自家用車で通ってるから、のんびりしたものです。

 みな、社員になりたがる田舎の会社で、オレは毎日マニュアル翻訳してるけど、毎週土曜まで働くような仕事量はないだろうし、残業時間無視のブラック化を避けるため、2ケ月目からバイトに切り替えていただきました。ボーナスがないだけで後は何もかわりません。仕事がひまならあっさりと報告して帰るから無駄な給料はもらわない。無意味に時間をつぶすのが人生で一番苦手なんだよね。会社にとっても自分にとっても健全。

また、多少ビールが効いてきて書いてることが散漫になってきてるけど、要は自分も同僚も「楽しさ」「やすらぎ」を感じながら老いに向かおうね、ということです、今日のいいたかったこと。

健康がベースにあって、あとはLove&Peaceだね。マジで!