迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

Youtubeダウンで思ったこと

こないだYoutubeが世界的に停止したよね。会社の紹介動画が再生されなくってさ、あーなんかバグってるねぇ~ なんて言って全然直らないので気が付いた。朝10時ごろから11時半くらいの1時間半くらいなんだけど、会社の紹介も商品の紹介もその間はストップ。どんだけYoutubeに支えられてるかを痛感した。

仕事だけじゃなくてさ、個人で何か調べるなりするときゃ動画のお世話になってるよね(動画=ほぼYoutube)。やっぱり文章より観たほうがわかりやすい。

 

そんで、考えてみるとね、仕事はともあれ毎日だいたいYoutube観てたよねってことに気づいた。夜、だいたい酒飲んじゃってみるのは音楽系の動画。調子のっちゃうと3時間とか平気で再生してる。酔いも手伝ってさ。趣味の映画鑑賞だってさ、まず予告編観るよね。実はなんだよ・・・ってくらいYoutubeに世話になってる。普段は無料なんで意識してなかっただけでね。

 

毎日観るなんてさ、公私にわたって一番世話になってるアプリケーションかも知れない。オレの場合、たぶんそうだろうと思う。

 

自分のこと置いといてさ、世界はどんだけ無料でYoutube使用してるんだって想像すると、とんでもないボリューム。1日に恐ろしい量で追加してるはずだから、そのサーバー(なんだろうね)をどうやってるんだろうか?どこかの砂漠とか山中に強大なストレージとかあるんだろうか・・・それも何十か所も?いや数百か所?想像すると冗談じゃなく果てしない。だってどこかにリアルにハードウエアがあるはずだからさー。げに恐ろしき巨大ストレージ企業だね。実はスーパーコンピュータみたいので小さかったりするのかな?サイズ感が全然想像できない。その想像できない感じ・・・が気持ち悪く、恐ろしい。

 

ひと昔まえまではさ、オフコン(オフィスコンピュータ)とかが会社にあってね、サーバーを買ったりしてサイズ感やリアル感があったよね。こんだけの処理するのにこんだけのハードが要るんだね、ってなんとなく身体で理解してた。すべてがクラウドの世界になっちゃって、その「理解した感じ」がなくってしまった。家やオフィスにあるのはただの末端の端末。(末端だから端末というのだ、今気が付いた)

 

そういうことをこないだの1時間半きっかけで気づいたよ。AI、ビッグデータなどなど、この「想像できない気持ち悪さ」そしてそれに社会や生活の基盤がのっかってるってこと・・・まぁ元をただせばマイクロソフトもそうだし、インターネットだって今までにない産業革命だから今更なんだけどね。いったいどうなっていくのだろう・・・そういうことを再確認した。ネットやめて(スマホ・PCやめて)ガラケーだけで過ごせるのか?無理でしょ。もはや身体の神経みたいになっちゃってきたよね。お金の管理はもとよりICチップを体に入れたりして身体まで侵入されて来はじめた。=支配かもしれない。そのうち感情や思想も・・・ん?何気にもう影響うけてるかも?

 

くわばらくわばら