迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

なかなか底をつかない

一昨年家族を介護したく離職し介護、昨年他界。54歳になり就職に失敗し(選択ミス)、その時のストレスからか耳鳴り再発。時を同じくして老眼が1→2.5に進行。運動不足で筋力ダウン。もー 本人的にはかつてない心理パターンなんですね。まぁ今までが良すぎたということが多大に影響してるんだけろうけどね。歳を取るってこういうことかと実感してる。

 

これって波乗りで大きめの波にのまれた時と似てる。波の力でぐるぐる回されてる。バタバタあがいても無駄なんだよね、自然の力には逆らえない。波乗りの場合は経験則で理解して、波にのまれたらじーっと身体を縮めて息が長く持つように体力を使わないようにする。そんで回転が終わったらどっちが水面かを見て(光のさす方向に)浮上する。だいたいの場合は底に足があたって蹴って浮上したりする。そうすると無駄なく浮上できるんだよね。

 

頭で同じだなと判ってはいるんだけど、初めての精神的ぐるぐるなんで思わず焦ってジタバタしちゃう。もがいてしまうのだ。これが前回の就職失敗の原因。そもそもよく判断していなかったのだ。そっちに行くのが良いとバーっと行っちゃった。まぁいつものことなんだけどね。今だからそう思える。

 

なので、今はぐるぐるが収まるのを待ってる状態。あせるな、もがくな、と頭では思ってるんだけねー。視力や思考能力低下にともない判断力も低下してるから、より大変。同年代の方々は容易に想像できると思う。(ですよね)自分の例だと45歳くらいでフルマラソン走ったりしたのも身体能力低下への反抗だったよね。

 

はやく底をついて、蹴って水面に浮上したい。そろそろ底打ちそうな気配あるから、もう少しじっとしておこう。きっとそれがいい感じがしてる。(何でもやりたがりの性格でこれがかなりシンドイんだどね)

 

イメージはできてる。イメージできないことは実現しないから、これきっと大事。(たぶんw)友人知人各位、完全復活までもう少しかかりそーです (T_T)