迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

英語のが楽。

先月だけど、オーストラリアから柳川高校の交換留学生だったJillさん親子が柳川を再訪。おれは柳川高校でも知り合いでもなかったんだけど、英語話せるってことで同校出身の友人女史から依頼を受けてアテンド参加。(写真は老舗ラーメン屋の光陽軒さん)

 

で、Jillさんは憧れのパースに住んでるし、アウトドア好きだとわかって話が合ってとても楽しかった。特にオーストラリア最南端のCape To Capeと呼ばれる135kmのトレッキング行った話とか。→Cape to Cape Track, Margaret River | Trails WA パース、いつかは行きたいと思ってたけど、この話聞いて本当に行ってみたくなった。

 

オーストラリアの話はさておき、もうね、英語でコミュ二ーションする方がとても楽でいいことが判った。ついこの間まで「申し訳ございません」「かしこまりました」「ごゆっくりお過ごしくださいませ」なんかの接客用語を使わねばならず、苦労したのだ。若い頃は自然に使えてたんだけどねー。しんどい。すぐ「すみません」とか言っちゃう。心から滲み出ててくる言葉じゃないんだよね。もう。

 

だから接客でも英語の方が楽だった。フェアな感覚があるし(無茶言わない)なんならお客様は全員外国人でも良かった。そんで英語の場合、あなた=YOUで確定だし敬語や接客語へ変換する必要ない。もちろん丁寧な言い方はあるので友達と話す感じでははいけれど、丁寧+Freindlyにする方向で謙譲や敬語の方向じゃない。結局、下手な英語でも日本語の尊敬・謙譲・丁寧の使い分けよりはるかにコミュニケーションが楽なのだ。

 

英語が多少話せるってことを自慢したいんじゃないです。日本語ってすげぇなぁと思うと同時に面倒だなぁと実感した次第です。ほんと。それにもう柳川弁で標準語変換さえ怪しいしw 一緒に働いてた20代女子がバリバリの柳川弁だったのに接客時だけちゃんと標準語化してたのは凄かった。(訓練した経験があるそう。やっぱり)

 

話戻るけど、とんこつラーメン旨かったそうです。スープまで完食だった。今までとんこつラーメン嫌いだった知人・友人・取引先居ないなぁ。世界でいけそうだね。