迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「がん看護専門看護師 田村恵子の仕事」


久々に2回目を観た。(またNHKだ) この動画には生きるってことの本質があるね。どう生きるって考えることはイコールどう死ぬかってことだからね。今は母親と僕らの状況とリンクしてるのでリアルに感じれます。母親も家族も日々いろいろ考えてるよね。人生って何だろうって。手づかみだけど先に進めてると思う。つまり現実を知って「今日を生きる」ってこと。希望は出来る範囲で「明日なにをしよう」って終末期でも希望を答見いだせるってこと。答えはそれぞれだけどね。改めてこの番組ビデオを観てそう思った。


実は近くに目標となる人が居たんですよね。妹の友達。この人は若くして数年前にガンになって亡くなったんだけど、抗癌剤を始めたけど途中で拒否しそれから興味あることに全ての力を集中し、世間の常識顧みず大胆に行動して(海外旅行や友人との活動など)凄かったんだよね。完全に突き抜けてた。ウチにも来てたし。まさしくこうあるべきという強い姿を見せてもらった。今でもあの人は凄かったなと皆で話してる。


オレも(きっと母を含め家族も)ああいう風に生きようと思ってる。こうあるべき姿の指針を与えてくれた。感謝してる。だから彼女の周りに居た人達はみんな精一杯全うしようと感じてると思う。このガン看護師さんや妹の友達みたいな人に出会えた人達はそう思ってるはず。すごく有り難い。オレらも残りの時間をどんな状況になろうとも、きっちりと自分の人生にカタをつけるようにしよう。