迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

平凡な毎日だけど

母が他界しオヤジと2人の暮らしになってちょうど今日で5ヶ月。雑多な事が多かった日々も平凡な毎日となりました。昔だったらヒマで耐えられない~と思う日々です。今や普通に過ごせます。朝6時台に起きて夜11頃には就寝する日々ですが、今はたまにバイトしたりするくらいで大した予定もない生活なのに1日があっという間に過ぎていきます。家での役割分担も定着しました。オレが朝夕調理、食材買い出し、庭・外回り清掃維持管理、家や設備の管理で、オヤジは洗濯・風呂掃除・炊飯・食器洗いが担当です。

 

オヤジもオレも健康だし、この平凡な毎日を幸せに感じるんですよ。読書とランニング(オヤジは散歩)たまに映画。それ以外は何にもしてないのにね。庭の木々の紅葉がきれいだなーと思ったりね。野鳥を可愛いなぁと眺めたり。おそらく完全にシニアの1日感覚を先取りしてるのかもしれないですね。何もなくてもいいんだって感じ。晴耕雨読的に。

 

自分については、来年になったら仕事量(単発系バイト+個人下請け)を増やして行こうと思っています。オヤジと実家に住もうと決めたので出来ることは限られているんだけどね、どこかに就職して働くではなく、自分でなんとかずーっと田舎で働けるように増やしていこうと。(就職してもすぐに60~65歳で定年になるし、期限なくずーっと働きたいので)地元エリアでの海外やインバウンド向け種々サポート。パンフの作成補助とか。地味~にスタートしています。

 

話を戻してね、オヤジが健康的に日々を、人生を、全うしてくれるのが一番の目標なんだよね。こないだ本人は飛行機乗ってて落ちないかなとか言ってた。良く解る。母の往生は肺がんによる呼吸不全で厳しかったから、オレもオヤジもあれは可哀想できついよねと話してる。そのいつか来る日が少しでも遅くなるよう願ってます。散歩はしてもらってるけど、市のセミナーにも参加を促してる。(英会話は日本人先生だったのでNG、太極拳は可能性あり)84歳になると友達が亡くなってかなり減ってるから交流人数を増やしやほうがいいんじゃないかなと。自分で拡げていく人(年代)じゃないんだよね。

 

オレのことにもどすと、「元気で楽しい60歳になるイメージ」が脳裏に生まれてきています。それには体力維持と勉強の2本だてを継続していかねばと思っています。このイメージのお陰で母が不在の空虚ゾーンから浮揚できるような感触がでてきました。いいことです。感謝。