迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「ジャージー・ボーイズ」

一昨日観てきました。何たってクリント・イーストウッド監督だから。彼が監督してる「許されないざる者」「ミスティック・リバー」、「ミリオンダラー・ベイビー」等、好きなんだよね。もう80歳を超えてるのに元気だよねー。今回の主人公のFour Seasonsって60年代でオレが生まれる前後のグループの物語。ヒット曲Can take my eyes of youは80年代のリバイバルで知っるけどね。主人公はNYに隣接するニュージャージー出身の若者の物語で、宣伝文句の

「地元を出る方法は3つ。
“軍隊に入る“ でも殺される。
“マフィアに入る“ それも殺される。 あるいは
“有名になる“ ……俺たちはあとの2つだった」

が印象的。そういう時代背景と境遇だったんだね。オレも地元を出るために大学行ったクチだから、これが観たくなった理由かもね。苦労して売れたら女作って家庭崩壊というベタな展開するんだけどね、昔の恩義を返そうとしたり、主人公(メインボーカルFrankie Valli)の生き方は参考になったよ。Dream Girlsと同じ路線のサクセス・ストーリーなんだけどDream Girlsより硬派だったねー。というか、Dream Girlsはミュージカル映画まんまだったし、良すぎたねー ★★★


☆そして彼(主人公)はまだ現役だー →Official Frankie Valli Site