迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

25年ぶりに再会・・・


(写真はイメージ、webより拝借)


昨日、25年ぶりに、最初に就職した銀行系企業の元同僚女子と会った。当時は役員や支店長などの要職は銀行からの出向者といういわゆる堅気な系列子会社だ。(みんなオレがこういう会社にいたというと驚かれるがw) そんで彼女は5年務めた後は1年ほど海外にでて、その後帰国し海外系の会社2社勤務してるとのこと。まぁオレとパターンは似てるよね。お互い、あれからどーしたっていう話を交換して25年分を簡単に情報共有した。話してると新入社員だったあの頃を思い出すよ。研修の時にソフトボール大会あったり、昭和時代のラストで、アットホームないい会社だったなー。もうあんな感じの会社は無いだろうね。


で、結婚したけどその後離婚して現在に至るとのことでオレと同じく独身だった。話を聞いてると転職したいという。現在の会社に10年勤めてるらしんだけどね、その理由としては、業種がネットにどんどん移行していて将来性がない、それと担当部署は雑多な仕事ばかりでポジションも無く、、、つまらない、だけど仕事もなく・・・とのことだったと思う。そういわれて客観的に改めて考えてみると、なかなか50歳で転職はキツイよねー。(完全に自分の事棚上げ・・・)さらに65歳以降はどうしようとか、老後が不安みたいだった。で、どうしたいの?と聞くと「安定したい」とのこと。おー、今風の若者みたいだ。(実際、この方は海外経験あるからかマインドかなり若い)


返すオレはいつものごとく「安定してたいなら今のままがいいんじゃない?」「15年後や20年後の心配するより現在の心配したほうがいいんじゃね〜?80歳〜90歳と生き残るリスクはあるけど、その前にいつ死ぬかわからないから今からの大切な1日1日を、好きなことを地道にしとくべきじゃね〜?? それが後につながるよ〜♪」といつものように話した。他にもどうするの?老後?みたいな質問あったけど、「そんなのわかんねーよ、フィリピンかタイに半分はいるかも?」ってくらいの調子しか答えられなかった。「だって年金10万もらえれば、アジアなら大丈夫だよー」って。まぁ脳天気に映ったことでしょうけどね。


でもやっぱそこは元々お堅い(?)会社に入った方だから、きっと「アンタはそれでできろーけど、私は女やし、もっと安定したいったい!」って感想じゃないかなぁ。Tさん、もしここ見てたら教えてくださいね。でも若いころの濃厚な時間を共有してると25年経過してても違和感なく会えるよね〜 楽しかった。次は私が東京に参上した際に。。。