迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

Kindleすげぇ・・・

こないだのブログKindle @アンドロイド - 迷わず行こうよ、行けばわかるさ・・・Kindleすげー便利と書いた。そんで何冊も購入したんだけどね、凄いのがさー、無料でダウンロードできる無料本が沢山あるのだ〜。夏目漱石「それから」・太宰治人間失格」・坂口安吾堕落論」・小林多喜二蟹工船」などなど、読み応えたっぷりの名作が揃って無料なのだ。昔読んだものも今読み返すと、全く違った印象だったり、昔はただ目を通しただけで全然判ってなかったなー・・・なんてことがすぐに判るよ。今読むとしみじみ名作だなぁ〜と感心する。(若い頃じゃここまで思わないと思う)


スマホ持ってる人(つまりほぼ殆どの人)はKndleを無料ダウンロードして無料で読める!!これを画期的と呼ばずになんといおう。←完全にKindleの戦略どおりやね(笑)今は坂口安吾の「堕落論」読んでるけど、過激だけど、1ページ1ページが素晴らしいね、ほんと。


だけど考えてみると無料というエサで紙の本離れが加速してるわけだね。本(紙の)が売れなくなるのは当然の流れか・・・。ただね、今、目の前に同じ内容のKindleの端末と本(紙の)があれば、迷わず本を手に取るね。ページをめくる感じとか、何か肌触りというか、実感が伴ってる。本自体の紙の質感もあるしね。うーん、持ち運びを考えない限りは紙の方が良い。悩ましいところだ。ちなみに日本の電子図書はアメリカに比較して、遅れているそうだ。ガンガン売れてるのかと思った→日本の電子書籍市場が育たぬ6つの理由 寄稿:冬狐洞隆也氏 :【 FAX DM、FAX送信の日本著者販促センター 】


しかしまぁ、当分、AMAZONKindleの戦略どおりに名作シリーズが続きそう。てか、いつ読み終わるかわからないほどエンドレスだ、、、無料本リスト→Amazon CAPTCHA