迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。

「ブゴニア」「大きな家」

宝満山登山の後遺症でろくに歩けず・・・昨日今日と連続して大川シネマホールで映画鑑賞。ここは封切りより少し遅れて上映する2番館ですが、スクリーン大きく音響も良いのでよく通っています。

まぁ、ハラハラする展開と人間のサガをも表現した作品でした。タイトルのBugonia(ブゴニア)は、古代ギリシャ・ローマ時代に信じられていた、「牛の死骸からミツバチが自然発生する」という伝説的な生物発生の信仰(俗説)です。雄牛(腐敗・文明の終わり)からミツバチ(再生・新たな生態系)が生まれる「死からの再生」を意味し、2025年のヨルゴス・ランティモス監督の映画タイトルとしても知られる、文明の崩壊と再生を象徴する言葉、とのこと。

 

児童養護施設に暮らす子供たちの物語。経済的問題や家庭的な問題で親と暮らせない子供たちのドキュメンタリー。住んでる子供たちは精神的にネガティブな面も多々あろうと思うけど、祖父祖母と一緒の大家族だった遠い昔の子供時代を想起した。作品中で「自分で変えられない部分(入所の経緯、過去)は変えられないことなので、残りの変えられる部分で努力をしよう」という言葉が印象深かった。御意。