迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。

「宝島」

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(C)真藤順丈講談社 (C)2025「宝島」製作委員会

大川シネマホールにて再上映を鑑賞。

あらすじBy 映画.com

1952年、米軍統治下の沖縄。米軍基地を襲撃して物資を奪い、困窮する住民らに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちがいた。そんな戦果アギヤーとして、いつか「でっかい戦果」をあげることを夢見るグスク、ヤマコ、レイの幼なじみの若者3人と、彼らにとって英雄的存在であるリーダー格のオン。しかしある夜の襲撃で“予定外の戦果”を手に入れたオンは、そのまま消息を絶ってしまう。残された3人はオンの影を追いながら生き、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、それぞれの道を歩んでいくが、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境で、思い通りにならない現実にやり場のない怒りを募らせていく。そして、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す。

感想:

内地(本土)の人間としては主題が重たすぎてとてもつらい。もし自分がその頃沖縄に生まれていたら、戦果アギャーはせずとも主人公たちのように基地反対の行動をとっていただろう。物語は自分がうまれる10年前~小学生の頃の話で、大昔の話ではない。まだ戦後のアメリカ領で日本ではなかった時代の沖縄。そして72年(昭和47年)の日本復帰。ここのところ毎年冬に沖縄言ってて、行く度に申し訳なさを感じていたけど、この映画は私に沖縄の悲しく重たく重要な歴史を再認識せい、という映画でした。しんどいけれど若い世代の皆さんに観ていただきたい作品。