迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。

アルコールの影響でかいね。

昨日は痛風の定期の血液検査/薬処方で病院へ。足裏が痺れた状態が続いて整形外科の薬を飲んでたのと、長い腰痛対策で太らないよう飲酒を控えてました。週4ゼロ、週3は焼酎のうすーい水割り2杯くらい。酒飲んでぼーっとして寝るのが日常化してたので、念のため睡眠導入剤も処方いただいてました。

約2か月間、この状態を継続していたら、昨日の血液検査で問題のあった尿酸値・コレステロール中性脂肪γ-GTPなどがすべて正常値に!!すげぇ。(痛風薬は服用中)

やっぱりアルコールの影響大なんだなと再認識。(血行よくなってリラックスできてなんだか健康に寄与してるような印象だよね?)

それでいつものようにAIで調べてみたら、予想以上に厳しい。アルコールはもはや毒に近い感じだね。とても美味しいからやめるのは困難だけどね。

(実は28歳の時、土日のみならず朝から飲酒してた依存期間あり。福岡から転勤で上京したとき、東西線の葛西→田町の満員電車が異様な混み方で苦痛すぎて。だんだん電車にのる恐怖で途中の駅で降りてしまうなどの拒否反応が。それで朝起きたらウイスキーをコップ1杯あおって出勤してた。結局胃腸を壊してアル中にはならずに済んだ💧)

まぁダメージ覚悟で飲み放題という選択肢もありますね。個人の自由だしね。それでは想像以上に厳しい指摘、いきます⇊

(※内容に正確でないものが含まれているかもしれません、情報の確定はご自身でお願いいたします)

📌 アルコールが脳に与えるダメージ

① 脳細胞の萎縮

長期的な飲酒は、脳の萎縮を引き起こします。とくに前頭葉(感情の制御・判断力・意欲)と海馬(記憶を司る部位)にダメージを与えやすいです。MRIでも、長年飲酒習慣がある人は、脳が縮んでいるケースが確認されています。


記憶力・認知機能の低下

アルコールは記憶形成に関わる海馬の機能を抑制し、一時的な記憶障害(ブラックアウト)や、長期的な認知症リスクの上昇と関連があります。アルツハイマー認知症や、アルコール性認知症の原因にも。


一時的に気分を高める効果はありますが、脳内の神経伝達物質のバランスを乱すため、長期的には
✔️ うつ状態
✔️ 不安の増大
✔️ 睡眠障害
を招きやすくなります。


抑制機能の低下

飲酒するとまず前頭葉の抑制機能が麻痺します。これが「気が大きくなる」「怒りっぽくなる」「判断が鈍る」原因です。繰り返すと自己コントロール力が落ちやすくなるのも問題です。


📌 最近の知見

2022年のオックスフォード大学の大規模研究では、**「適量の飲酒でも脳の灰白質は減少する」**ことが確認されました。

つまり「少しなら脳にいい」はもう昔の話で、飲まないほうが脳の健康は保たれるのが今の医学的事実です。


📌 まとめ

飲酒量 脳への影響
少量       一時的な判断力の低下、睡眠質の悪化   
中量〜長期 脳萎縮、記憶力低下、抑制機能の低下
大量・慢性 認知症リスク、うつ、不安障害、脳障害

もし「脳を守りたい」「老後も認知症になりたくない」と考えるなら、断酒もしくは極めて少量の楽しみ程度にとどめるのがいちばん確実です。

 

やっぱり、飲む量をちょっとだけにしないとね。今たまたま継続出来てるからそーしよー。物忘れもするし、このままだと認知症まっしぐらな気がする、てか実感がある・・・💧 

ほんと、今までこんなにダメージあるの知らなくて飲み続けてたよね。酒造してる企業も、タバコ並みに健康にダメージがある旨の警告をパッケージに表記したほうが良いのでは?まぁそのうちそうなることと思います。

WHOでは2010年に「アルコールの有害な使用を提言するための世界戦略」を採択したようです。ご参考まで↓

www.rmc-chuo.jp