友人から紹介してもらった「魂の退社」そして一緒に借りた続編の「寂しい生活」
「魂の退社」は50歳にして早期退職する顛末記。エリート新聞記者が思い立ってアフロヘア―にしたことで自己変革をし続け、ついには退職に至る様がとても面白い。
そして続編的な「寂しい生活」は退職前にフクシマの原発事故を踏まえ節電開始→その後退職するに至り→節電から電気を使わない生活に至るという究極の断捨離へ。冷蔵庫を使わず生活してる人、初めてです(笑)新聞記者らしく「どんどん欲を生み出し消費させる社会ってどうなん?」という常識を疑う鋭い視線がとても参考になりました。
個人的にはオール電化住宅で夜中にかならず湯沸かしして電気代を急増させる温水器に腹が立ち電源OFFのしたところは一緒でしたw
若い人たちに読んでいただきたい本でした。