(↑うみそら公園HPより)
今回の那覇滞在は荒天でネットフリックス三昧でした。映画を観たり(スターシアターズの会員です)、ホテル脇のうみそら公園でぼーっとしたり、ビーチサイドのサブウェイでランチしたりして。
でね、ちょっと発見というか感じたんだけど、毎日を楽しく過ごすには幸せ感をより多くするために幸せを感じる行動のハードルを下げておくことだと思ったんだよね。
憧れの山ばかりを目指すとか、めちゃ美味しいもの食べるとかでなく、少し良い感じの山や少し美味しい御飯にする程度で過ごすとより幸せを感じる頻度があがるよね?
山で例えばアルプスなんかに行っちゃうとさらにその世界観に染まっちゃってもう他が見えなくなる感じになって地元の山に行っても楽しくないとか、ご飯でもスーパー美味しいお寿司とかステーキとか食べちゃうとそれがスタンダードになっちゃってそうでないと美味しく感じなくなって幸せ感が満たされない・・・という感じ。
そうするとちょろっと散歩するでも楽しく感じれるし(特に今回は荒天続きだった)、毎朝のすき屋の卵かけご飯セットやサブウェイのサンドイッチで十分幸せ感あったし。なんというか、ハイエンドの事やモノを目指さなくても充分満たされてたんだよね。もともと家族ごと貧乏性だったっていう影響も大きいと思うけどね。(家族で豪華御飯行ったことなく、ロイヤルホストがハイエンドだった)
貧乏性の人(というか食とかその他に固執しない人)ほど簡単に幸せ感を得ることが出来ると思う。数多くの小さな幸せを感じることがより幸せかも?ハイエンドは知らないほうが幸せかも?と思った次第。単発のピーキーな幸せより小さな幸せの総量が大事かもということ。今回、それをやけに感じた那覇滞在でした👌