迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「還暦からの底力」

還暦以降どう生きればよいのか、次世代のために生きることとし、次世代のための環境作りなどを提言されてます。またそのためには、自身を「人・本・旅」の生活に置き、学び続けること。これまでの製造業型の「飯・風呂・寝る」の思考停止した状態から抜け出すこと。などなど、これまでの日本での働き方や生き方の問題点と今後を楽しくすごすための参考書です。すごく参考になりました。

作者の出口さんは還暦でライフネット生命を起業し、現在はAPU(立命館アジア太平洋大学)学長をされてます。APUは海外の留学生が多くを占め、大学ができた時から気になっていて、勤務先候補として事務の人材募集(学内は英語標準)を確認したりしてました。(自宅ヘルパーで動けず応募せず) 甥の進学時にAPUにすれば?と推薦したほどです。本でもAPUについて触れられていますが、さらに魅力的な大学になってます。

僕等も還暦だとか年齢を気にせず、より積極的に生きていこうと思いました。定年退職して、これからどうしようかなーっていう同世代の皆さんに特におすすめですが、この本は老人・シニア向けというわけではなく、全世代向けです。どうやって人生を楽しむのかっていう内容です。その一部が「還暦から」とされているだけです。

そして、老眼になって離れていた読書から、毎日3-4時間読書をするようになりました。(ネットフリックスのドラマ観てた時間を縮小)感謝です👏