迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

車の買い替え検討中④資料


こないだガソリン代が高騰していて、今後もおそらく安くなることはなくって今くらいの費用がかかるから、13万キロ走った車をどう買い替えるか?悩んでた。車は移動するのに必需品だし、運転する楽しみもあるので、経費と喜びとの合間で迷走してたわけです。結果、結論が出せず、現在の車が快適で勿体ないので現在の車を20万円かけて整備し乗り続けることにしました。(スバルのアウトバック、レギュラー11㎞/L)

この時、ハイブリッドかディーゼルしか次の候補は考えてませんでした。普通そう思うよね。買い替えなら燃費のいいどちらかだと。

で、どんだけ違ってくるんだっけ?車両の代金と比較してどうなの?っていうことを、きちんと価格差で把握してなかったので、比較を作ってみました。↑上記ね。

上記は毎月1,000㎞走行する場合の費用比較です。走行キロはだいたい平均値だと思います。油種がハイオク・レギュラー・軽油の3種で今日現在の価格。だいたい価格差は一定なのでこの計算でいいと思います。

この比較からわかることはハイオク12㎞の車とディーゼル15㎞の比較でも、10年間で比較しても最大60万円程度しか差がないってこと。(逆に3㎞の差で60万も違うとも言えます)

ということはね、ハイブリッドやディーゼルを購入する際に、そうでなない車と比較してざっと60万円以内でないと購入する意味がない、のだね。

燃費が5~10キロ/L違ったら、10年で100~200万円変わってくるけどね。スポーツカーと軽カーはこのくらいの差が出るけど。

普通エンジンの一般車が200万でハイブリッドもしくはディーゼル車で+60万アップの260万円の場合、チャラってこと。つまり260万で買う意味がない、ということです。

もし車両代が同じであれば、10年で60万円の経費削減ができるということですね。思うけどね、リッター15㎞くらいが当たり前の現在、車両代の差を考えればもうほとんど違いはないと思うよ。ハイブリッドでもディーゼルでも無くてもいいんじゃない?ってこと。

燃料費が高騰して、ハイブリッド車に買い替えなきゃ・・・って考えてるあなた、いちばんはそのまま継続して乗るのが出費無し、買い替えタイミングの場合は車両価格と必要経費の比較をしてみてください。