オヤジと鑑賞@109佐賀。一人でこそっと鑑賞しようと思ってたんだけど、オヤジに声かけたら、オレも行くって・・・。(とにかくでかけたいんだと思う)
遠い懐かしい日々の映画だった。↑の冒頭の風景がとても良かったよ。それぞれにそれぞれのあの頃を想起させる映画なんでしょう。高校時代、オレはまったく恋愛に興味なかったので、みんなこんな感じの日々だったんだなと想像した。オヤジも普通に観て良かったようだよ。
ひとつだけ気になることを思いだした。高校生の頃、家に帰ったら母親がコンロで手紙を燃やしてたとこを見かけた。なんか見てはいけないものを見た気がして黙ってた。何も聞かなかったけど、あれはかっての、過去のラブレターだと思う。あぁ、この人も青春があったんだよなと思った。(相手は想像できてるんだよね、大学に入ってから分かった気がした。もちろん父ではない)
だから、母が亡くなったとき、オレはその人にも喪中のはがきを出したんだよね、けっこう必死で住所さがして。思い違いかもしれないけどね、絶対知らせようと思った。そんなことを思いだしました。
この映画、好き嫌いわかれそう。高校時代に好きだった人の想い出に浸りたい方には☆☆☆☆だね。
>2020.2.3
1日経過、まだ余韻が続いてる。いい映画だったんだなぁ。やっぱり。