迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

猫を遺棄された(怒)

数日前出勤しようとしたら玄関わきにでかい段ボール。なんだ?と思って近づくとマジックで「この猫をどうぞよろしくお願いします」と書いてある。おそるおそる中をのぞくと、猫はいなかった。毛布とペットフードと容器が段ボールの中に。

 

猛烈に怒りがこみあげてきた。ありえんだろ。

 

おそらく前日の夜に遺棄したんだろう。玄関前は感知センサーがついているので、玄関の強力なライトにもめげずに実行したのだろう。カメラで録画できてればと思う。

しかし、出勤なので、とりいそぎ猫は見当たらないし、箱をかたずけて会社に行った。会社から家にいるオヤジに電話して、猫を段ボール箱で遺棄されたので昼間にみかけたら教えてくれと頼んだ。

なんという無責任、責任転嫁、そして猫の心理。動物遺棄の怒りと突如責任を負わされた苦悩で警察を呼ぼうかと思ったくらいだ。幸か不幸か、その猫(だと思われる)子はオヤジが当日に見かけたらしいが、以降今日で3日間現れず、さっき箱や毛布は処分してしまった。近所の野良ネコになってしまったのだろうか・・

 

今までオヤジもオレも犬好きなのに、世話が大変なのと家を空けられなくなるからと相当に飼うのを我慢し続けているのだ。(子供のころから家には犬がいた)一時期はしかたなく、家にやってくる雀や小鳥に毎日餌あげたりしてもいた。(カラスが出没し始めてやめた)本当に犬を飼いたいのだ。オレはねこも大丈夫だけど、オヤジが苦手。飼うわけにはいかない。

もう、腹が立って、可哀そうで、考えがまとまらないので、同様のケースである動物病院に遺棄された先生の言葉をそのまま犯人(確実に犯罪だ。認識あるのか?)に送りたい。読んでいることを願う。

「動物の愛護及び管理に関する法律」により、愛護動物の遺棄・虐待には罰則が定められています。改正動物愛護管理法により、平成25年9月より罰則が強化されました。

  • 愛護動物を遺棄した場合
    →100万円以下の罰金
  • 愛護動物をみだりに殺したり傷つけたりした場合
    →2年以下の懲役または200万円以下の罰金

 

ひょこり現れるんじゃないかと思うと正直、想像するだけですごいプレッシャー。いや、恐怖。里親なんて探せるのか。とんでもない責任を転嫁されたな、本当に。猫も無事であることを願ってる。ほんと、どうしてなんだろうか。

 

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