迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「男おひとりさま道」

もういちど上野さんの「男ひとりさま道」を通読中。この道筋がほぼ確定したようなので、今回はちょっとより真面目に読んでみてます。

 

主な内容がね、
(第1章)男がひとりになる時
(第2章)下り坂を降りるスキル
(第3章)良い介護はカネで買えるか
(第4章)ひとりで暮らせるか
(第5章)ひとりで死ねるか

 

ね?包括されてるでしょ?基本線は昔の男(昭和っぽい)はダメだって批判がずっと伏線となってる。

上野さんは東大のセンセーだから、そんなにいい加減なことは書いてない(それはどうなん?ってちょっとあるけどw)。そんで、何がどう必要かっていう具体的な事柄が多い。まぁ、オレみたくずーっと単身だったひとは1~2章はクリア。3章からだね。ずっと奥さんに世話になってる諸氏は1~2章が大変かも。

要介護になって、単身で、在宅で暮らせるか?さらに単身で在宅で死ねるか?

・・・できる。というのがセンセーの主張。そうなりたいもんだよね。

 

男おひとりさま道 (文春文庫)

男おひとりさま道 (文春文庫)