迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

「マギーズ・プラン」「サラエボの銃声」

引き続きオヤジと2人で怒涛の映画WeeK中。昨日の夜と今朝、連続鑑賞。


『マギーズ・プラン -幸せのあとしまつ-』予告編60秒

オレにとっちゃ久々でオヤジにはほぼ初めての恋愛映画系。オヤジも色々観たほうがいいと勧めてるうちに映画の許容範囲が拡がってきたね。で、この映画、すっきりした3角関係というか、感情ごたごた面倒じゃない映画でオレには理解しやすかった。(昭和なオヤジには何だこれ?ってみたいだった)サバサバしてるっちゅーかね。オレには普通にありえるなと思うけど、日本では成立しない(しにくい)映画だろうね。フリーな考え方でなんかホッとした映画だった。<☆3.2>

 


『ノー・マンズ・ランド』などのダニス・タノヴィッチ監督作!映画『サラエヴォの銃声』予告編

いい映画なんだというのはわかる。けど、主線のストーリーが状況を勉強してないと解らなかった~。映画を見に行く際は第一次世界大戦に繋がる状況、セルビア・ボスニア・オーストリアなどサラエボ事件の概要を把握してたほうがいい。現地のホテル・ヨーロッパで行われる100周年イベントが進んでいきながら歴史を振り返ってる。あれからヨーロッパは死んだ、と何度も繰り返すとても真面目な映画だった。歴史に興味ある人、またホテリエな人に。<☆3>