迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

ひとり旅は終了だなー

もうまったくひとり旅したくなくなった。今まで独身で波乗りや山登りが好きだったので、ひとりでも時間あれば出掛けてたし、面白かった。ひとりのほうが自由な行動ができたし、何も不自由なかった。ここ数年でも出張で貯まったマイルの消化で沖縄に何度も行ったりしてた。

 

・・・が、ついにマイル溜まってるにもかかわらず、時間もあるのにかかわらず、ひとりじゃ全然どこにも行く気がしなくなった。現在もマイル数万とANAスカイコインが結構溜まってる。使わなきゃどんどん無くなっていくから時間あればさっさと使うべきなんだけけどねー。オヤジと一緒に行った沖縄・鹿児島・長崎の慰霊の旅も楽しかったし、なんかもう、ひとりじゃ全然楽しくなくなったのだ。ひとりだと旅先で孤独をひしひし感じちゃうようになってしまった。

 

要するにひとりで居すぎた、ということなんだろうと思う。心境変化の始まりは、サーフ&ハイク2014まとめ だな。そんでそこにスイスの友達とスイスの山旅(ウォーカーズ・オートルート)をやったことで”共感することが大事でひとりじゃ楽しくない”を実感した。そして昨夏、母が他界したことがこの方向性を決定づけたんだと思う。自分で思うにはね。山や海行くこと、大げさに言うと生きてくこと自体、共感が一番大切(=友達や交流が大切)だと。今さらなんだけどねー、皆さんは早くから判ってたんだと思う。おれ、この歳まで全然わからなかったんだよねー。ホント。

 

それで家にじっとしてることに耐えられないようになっちゃって(以前は散歩と温泉でのんびりの日々も楽しめてた)、それで旅するにもみんな仕事→ひとりじゃ楽しくない→これじゃ交流生まれない→働こう~ と相成った次第ですね。

 

・・・で、記事書くのに放浪の旅とかスイスの山旅とかを貼り付け作業したついでにエントリーを再度読み出した。そしたら・・・まさかの・・・どこかに一人でも行きたくなった~~~ アホかっ!(大汗) これ書いてる数十分の間に、、、信じられん。深呼吸・深呼吸・・・。

 

(書いてる最中に、かって一緒にハワイに行った直方の昭和男Mから3月に友人夫妻とハワイに行くと電話あったがゆえだ。羨ましくなってしまったのだと思う。自分ながら呆れる。Mr.右往左往。)