迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

明けましておめでとうございます

毎度おなじみ地元の鎮守、さんのさん(山王さん・日吉神社)へお参り。元旦に行ったんだけど超混雑で、そのまま散歩にして帰宅。2日に再度お参りに。

 

ここは神社というより小学校時代の遊び場だった。右手にはフラミンゴが数匹いる池やミニ動物園があったり、写真にみえる塀に登って伝ってかくれ鬼(かくれんぼ)したり。酷い想い出としては、たこやき屋台のオヤジと戦争したり。(ゴムのパチンコで紙玉まるめてマジで打ち合った。目に当たろうもんならかなりやばかった)さらに酷いのは小2か小3の賽銭泥棒。賽銭箱の下を棒で漁って十円とか五円とか集めてた。小遣いが1日五十円だったので、百円くらい集まると2日分の小遣いに相当したから狂喜だったのだ。当然、そのうち学校にばれて親を呼び出され、返金しに伺った。今時なら警察沙汰の大事だろう。

 

そんなこんなでこの神社には謝りに行ってるのだ。あの頃すみませんって。塀も建て替わっておらず、当時のままだ。登った塀の感触や景色も憶えてる。灯籠も当時のまま。・・・思うにほんと小学生時代、最高に楽しかった。当時の感慨にひたると同時に、今も何も変わってないのに驚いてしまう。塀に登る代わりに山に登ってるだけなんじゃないか、と思う。ワクワクすることをしたいだけってこと。景色はどう見えるのだろうってこと。まったく進歩のないことに驚きと溜息。もはやこの幼稚さだけはどうしようもない性格なのだと思わざるを得ない。。。

 

これからもきっとこの感じを続けていくのだろうと思う。そして車やバイクに乗るのをやめ、自転車になり、そして歩き。いつか杖が必要になり歩けなくなっていくんだろう。そうやってゆっくりと子供還りしていくんだろう。そう考えると、持ち時間に制限があるように、体力にも制限がある。やれることをやれるうちにやっておく、のはやっぱり大事なんじゃないかと思った。思うだけならまだしも何よりも重要に感じてしまい実行してしまうのもどうか?と常々思ってきたけど・・・

 

・・・と、仕事か自然活動か何がどうなっちゃうのかまったく予測の付かない今年の展開なのですが、(→やりたいことリスト3 再検証中)どこぞで何かとお世話になるかと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。