迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

タワマンには住めない・・・

新聞チラシ見て思いだしたんだけど、都心部では不動産バブルかタワーマンションが流行ってるみたいですね。昔から不思議に思ってることなのですが、個人的にタワーマンションには住めないんですよね。タワーどころか6階以上無理です。今まで15回位引っししてきましたが、今までの最高記録は6Fです。2階〜3階がベストです。若かりし頃プータローだった頃(今もだがw)11階の友人宅に居候してたことがあった。もうね、ずーっと不安定なんだよね。精神的に情緒的に。慣れない。よく眠れない。よくみんな平気だな〜と。


きっと田舎育ちだからだと思う。ビルなんて無いからどこに行こうとせいぜい2Fまでだからね。オレんとこの街、今も昔も数件のマンション以外は2階までなのである。デパートも無いし。そんな環境で育つとこうなるんだろうね。と思う。じゃなんで6Fに住んだことあるかっていうと、都会の場合(その頃東京)、周りも全部高層マンションだから、2Fだと日当たり悪く眺望ゼロに等しかったから。そんで6Fだったら低層のマンション越しに視界があったから。高さも気にならず何とか普通な気持ちで過ごせたんだよね。なので限界地点は6Fかなと。


よく宣伝なんかで◯◯タワーマンション誕生(だいたい高級な感じ)とかあるんだけど、オレにはまったく魅力的に思えないんだよねー。まるでバベルの塔に見える。でも人気あるみたいだし(だからそういう宣伝してるハズ)、特に女子は最上階とか高層階が好きな傾向にあるよね。おそらく高層階がNGなのは少数なのでしょう。田舎出身でも高層好きな人や全然平気な人も多いってことかなぁ。まは都市部は土地の有効利用で高層ビル化しかないから、開発する以上、それが「Coolだ、カッコイイ」という概念を作るというマーケティング戦略がうまく行ってるだけなのかも知れないね。


そんな高層嫌いに加えて土の無いアスファルトの街嫌いが重なってるもんだから、もうなかなか都会に入って行けない。(東京での学生時代はまったく平気、むしろコンクリートジャングルだぜっカッコイイ〜とJAZZ聞いたりして高揚してたのにねぇ) 人混みも渋滞も派手な看板なんかも苦手になってしまった。


近場の福岡だと中心部から10kmくらいが境界線。東は筥崎宮あたり西はマリノア、南は井尻あたり。それ以遠はOKなんだよね。10kmより中心部に入ると緊張というか、嫌な感じになる。帰りたくなる。地下鉄の通勤とは比較にならないけどね。オレだけか?と思って聞いてみたら、田舎に複数同じ症状の人が居た。一人は若い女子だったので、オジサンだけかと思ってたんでほっとしたよ。聞いてみたら、この女子の範囲も同じく10kmくらいだった。天神にパルコができたって何だって行かないとキッパリ(笑)居るんだな〜と思ったね。


同じ症状のあなた、まずもって田舎育ちじゃないかと。どんなに着飾っても田舎モンです(笑)


P.S それと、今回のエントリー書こうと同じような人が居ないかなと検索してみたら、ちょっと注意すべき情報が→タワーマンションは健康に悪い!?流産の危険性は約12倍… - Spotlight (スポットライト) 真偽の程はわからないので居住をご予定の方はお調べ下さい。特にお子様連れ。