迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

年齢や誕生日なんか忘れてしまおう

2年前の誕生日にも書いたんだけどね(→郷愁と今日の提案) 年齢や誕生日はだいたい必要でもないよねって話。アフリカの原住民が自分の年齢を知らないという話だったんだよね。前から誕生日を公開してるのもどうよと考えてて、すげぇ良いよねと思ったのだ。年齢や誕生日を忘れるだけでよいことずくめなのである。自分の誕生日は忘れられないから非公開にしちゃえば良いのだ。


ざっと考えただけで・・・

  1. 年上や年下という概念が無くなり(年齢というモノサシが不要となり)自由になれる。
  2. 年齢をいう必要なくなれば皆に自分の年齢を知られず、「そろそろ◯◯しなきゃ」とか言われなくてすむ。
  3. 「40代のエイジングケア」などのマーケティングに惑わされなくなる。
  4. そして何より、もし原住民なみに年齢をわすれることができれば、完全に日々を生きるようになり、昨日も明日もなく現在のみに生きるようになれ、おのずと将来が不安だったりしなくなる。(多分)


ね、いいことずくめでしょう?困るのは住民登録などの行政手続きくらいでしょう。実際には手続き面で忘れると面倒だから覚えておくとしても、世間には非公開にすれば良いのだ。社会も各自も年齢を気にしすぎ。考えてみると、例えば「30になったんだから◯◯しなきゃ」とか「血液型何型?」とかいうのは完全にハラスメントだよね。原因を元から断ったほうが良い。(ジェンダーの話だって同様に性別を非公開にすれば良いかも知れない)


・・・というわけでここ5年位は一切誕生日や年齢を認識せずに過ごしています。(誕生日は家族で挨拶とランチ、知ってる友人からのメールくらい) 家族以外の世間には非公開です。リアルに自由さを感じていますよ。特に長期の放浪の旅なんかやるとよくわかります。出会った方々とは誰も年齢を聞いいてこないし、こちらも聞かない日々な訳です。意味が無いから。皆さんも誕生日や年齢は非公開にして忘れてみてはどうでしょう。おすすめです。


ちなみにクリスマスやバレンタイン、クリスチャンでもないオレは遥か昔から無頓着です(笑)