迷わず行こうよ、行けばわかるさ

何でも経験してみなけりゃわからない。やってみると先がみえるよね。還暦オヤジのダイアリー。

ベランダで星空眺めて思うこと


自分の部屋は実家の2階。10畳くらいの部屋なんだけど、ベランダも10畳くらいあって同じサイズ。2X4みたいな住宅なので部屋とベタンダ同じ広さかな。


でね、ベランダで寒い夜でも星空眺めたりするわけですよ。子供の頃天体観測してたり、基本宇宙好きだからね。そんでビールのんでボーっとしてたりすると思うけです。ロマンティックなんじゃなくてなんか荒涼としたというか、宇宙の中で泰然とするというか。


要するに人生ってのは残りの時間だと。思うように過ごそうが、そうでなかろうがね。まぁ思い通りに楽しく過ごしたほうが多少長生きできて時間延長できるかもだけどね。同世代の方々はよくよく理解されてることでしょう。


若いころは将来は希望の世界で無限で時間の感覚なんて無かったように思う。まぁ楽しく過ごしたということなんでしょうね。


寂しいと言えば寂しいんだけど、一人だから寂しいんじゃなく、生きてること自体が寂莫って感じかな。諸行無常というかね。そう、無常なんだろうね。以前、30代後半に高速道路を運転してて突如”ドーン”と無常感を体感したことがあって、運転できなくなって30分くらいサービスエリアで固まってたんだよね。インパクトあったなぁ〜 あれを想い出すよ。経験無いですかね?


まぁ、星空は無常や永遠の象徴だよね。だから何だか切ないけど惹かれる。そういうこと感じてる今日此の頃・・・