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迷わず行こうよ、行けばわかるさ

転職、放浪、介護、何でも自分で経験しなけりゃわからない。まわり道でも行ってみたい。そんな感じの人生です・・・

田舎の魅力

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(↑市のホームページより)

住んでるのは福岡南部の観光地、柳川。どんこ舟の川下り、うなぎめし(うな重ではなくご飯ごと蒸す)でいちおう全国に知られている。自宅が川下りの下船場所から歩いて数分だし、下船場所前に友達の店舗もあったりして昔から観光地で遊んできた。(上の写真の右側川岸のすぐそばに自宅がある)

 

友達んとこでコーヒーでも飲んでると、観光客が増えた実感がある。このところずーっとインバウンドのお客さんが増加してる。実際、邦人もアジアからのインバウンドのお客さんも好調に増加してる。(→柳川市公式ウェブサイト / 観光動態調査) 日本の方はおおむねシニア層が多いんだけど、海外からはドラマのロケ地なんかで若い人たちも多い。

 

そんで、中国から来てる人たちと話してて(道を聞かれたり、タクシー呼んでと言われたりする)川下りの様子を見て「懐かしい~」って彼らが言っていたんだけど、たまたまその人が似たような町の出身者だったんだな、と思ってた。そんで別件で今月のはじめに、近くの田舎のインバウンド関係の単発バイトを数日間やったんだけど、話をしてるとお客さんは台湾・香港・中国本土やタイの方々。

 

そんで話してるうちに、不思議だった「懐かしい」という発言や、「外国からわざわざなんでこんな田舎にくるんだろう」ということの答えが解ってきた。よくよく聞くとこのアジアからきてる方々は、国別では台湾・香港・中国本土・タイだけれど、イコール=台北・香港・上海・バンコクの都市在住者の方々なのだ。しかもリピーター率めちゃ高い。びっくりするくらい。

 

「じゃ、自分の国の田舎に行けばいいじゃん」と思うけど、そこに日本の田舎の良さがちょうど合ってるんだね。考えてみると、日本は田舎でもちゃんと時間通りに動けるし(交通機関)、タクシーもぼられない(いちいち交渉しなくていい)、トイレや洗面もどこに行っても清潔だし(ウォシュレット率もあがってるし)、美味しく新鮮で安心な食材を使った料理が食べられる。しかも安全だし、病院も救急サービスも高品質でどこでもある。そして何より田舎の人って海外のお客さんにやさしいよね。困ってるふうだったら手助けしようとするよね。わざわざよく来たね~的に思うから。

 

要するに自国の田舎に行くより、日本の田舎に来たほうが、全てが快適なんだよ。アジアの田舎に行くとわかるけど、雲泥の差だと思う。タクシーはぼられる心配せねばだし、荷物はいつ無くなるかも?と思うし、この野菜・水、大丈夫か?と思うし、病気になっても病院いけないよね?と思う。海外でも都市部なら行けるけどね。単独ならまだしも家族を連れていくには安心感が足りない。柳川も充実までは行ってないにしろ、すでに揃っているのだ。

 

田舎志向になってきてるインバウンドのお客さん、グローバル化した都市生活で疲れてて、お金に余裕あるから、安全で快適な癒やしがほしいんだよね。それで日本の田舎でゆっくりしたいんだよ。ってことだね。よーやっと理解できてきた。

 

課題としては、看板の英語表記とWifiとかインフラの充実かな。英語も中国語も話せる人も病院とか警察の緊急対応以外は必要なくて大丈夫だと思うし(→ やさしい日本語ツーリズム研究会)、変に新しいサービスを付加する方向じゃなくて、より清潔に掃除するとかトイレ向上とかタクシー増やすとか、より安全に快適に過ごせることを実現するって方向だろうなぁ~と思った。お前が何言ってるの?ってかんじだけどw 観光の仕事って好きだし、観光地で生まれ育ったからね。

 

あ、今ひらめいたけど、エマージェンシーサービスやろうかな。必要だよね?病院とか警察とかでの通訳のサービス。中国・韓国の友達と一緒に。あ、iPadで翻訳すりゃいいのか・・・w